西岡良仁は2回戦でルブレフにストレート負け [パリ・マスターズ]

写真はUSオープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロレックス・パリ・マスターズ」(ATP1000/フランス・パリ/10月30日~11月5日/賞金総額674万8815ユーロ/室内ハードコート)の男子シングルス2回戦で、西岡良仁(ミキハウス)は第5シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)に4-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 上位8シードは1回戦がBYEで免除されており、ルブレフはこの試合が初戦だった。

 同大会に5年連続出場(2021年の予選敗退を含む)となった28歳の西岡は、2020年と22年に本戦で1勝ずつをマーク。ダイレクトインだった昨年は、2回戦でカルロス・アルカラス(スペイン)に4-6 4-6で敗れていた。

 この結果でルブレフは、西岡との対戦成績を3勝2敗と勝ち越した。今シーズンは4月にマドリッド(ATP1000/クレーコート)の3回戦で顔を合わせ、ルブレフが6-2 7-5で勝っていた。

 今大会での西岡は予選2試合を勝ち抜いたあと、1回戦でラッキールーザー(予選決勝で敗れたが欠場者が出たため本戦出場権を得た選手)のジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を7-6(5) 4-6 6-2で破って勝ち上がっていた。

 ルブレフは3回戦で、第12シードのトミー・ポール(アメリカ)と予選から勝ち上がってきたボティック・ファン デ ザンツフープ(オランダ)の勝者と対戦する。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles