2023-11-05

ジュニア

奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)と早坂来麗愛(東北/ウイニングショット)が優勝 [第42回中牟田杯U15]

写真はシングルスで優勝を飾った奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ:左)と早坂来麗愛(東北/ウイニングショット)(写真提供◎九州テニス協会)


 公益財団法人日本テニス協会(JTA)が主催する「U-15全国選抜ジュニアテニス選手権大会(第42回中牟田杯)」(福岡県福岡市・東平尾公園博多の森テニス競技場/10月31日~11月5日/砂入り人工芝コート)は最終日を迎え、男女単複の決勝と3位決定戦が行われた。

 男子シングルス決勝は第16シードの奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)が第4シードの駒田瑛人(関西/ラボキッズジュニア)を7-5 6-2で倒し、女子シングルス決勝は第4シードの早坂来麗愛(東北/ウイニングショット)が第12シードの石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)を6-0 6-2で下してそれぞれ優勝を飾った。

 ダブルスでは男子が第4シードの山内結月/戸邉悠真(関東:フミヤエース市川テニスアカデミー/吉田記念テニス研修センター)、女子は第7シードの五島宇莉/石田実莉(関西:Ai Love All TA 香枦園)がタイトルを獲得した。

 3位決定戦はシングルスが第10シードの櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ)と第15シードの鈴木美波(東海/Wishテニスクラブ)、ダブルスは大塚弦/長友春鷹(関西:ダイヤモンドTC学園前)と第16シードの成澤寿珠/田附理子(関西:湯山泰次TS/イヌヅカSP京都)が勝利をおさめた。

 この大会は全国各地域から選抜された男女シングルス各64名&男女ダブルス各48組のトーナメント戦で争われる15歳以下のチャンピオン決定戦で、来年度のデビスカップジュニアおよびビリージーンキングカップジュニアのアジア/オセアニア予選日本代表候補選手選考の参考にされる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

大会最終日◎試合結果

男子シングルス決勝

○41奈良恒輝(関東/グリーンテニスプラザ)[16] 7-5 6-2 ●17駒田瑛人(関西/ラボキッズジュニア)[4]

女子シングルス決勝

○48早坂来麗愛(東北/ウイニングショット)[4] 6-0 6-2 ●25石井心菜(関東/グリーンテニスプラザ)[12]

男子ダブルス決勝

○17山内結月/戸邉悠真(関東:フミヤエース市川テニスアカデミー/吉田記念テニス研修センター)[4] 6-4 6-0 ●33西山蒼司/鈴木琉斗(関西:大阪国際中学校高等学校/TCコスパかわち)[6]

女子ダブルス決勝

○32五島宇莉/石田実莉(関西:Ai Love All TA 香枦園)[7] 7-6(1) 7-6(4) ●48渡辺葵依/藤山羽優(中国:Scratch/やすいそ庭球部)[4/WC]

男子シングルス3位決定戦

○櫻井義浩(関東/SYSテニスクラブ)[10] 6-3 6-2 ●川西飛生(北信越/TEAM KIT)[1]

女子シングルス3位決定戦

○鈴木美波(東海/Wishテニスクラブ)[15] 6-2 6-4 ●上方璃咲(中国/野田学園高校)[1]

男子ダブルス3位決定戦

○大塚弦/長友春鷹(関西:ダイヤモンドTC学園前)4-6 7-6(6) [10-7] ●川西飛生/辻本悠嗣(北信越:TEAM KIT/GETT)[1]

女子ダブルス3位決定戦

○成澤寿珠/田附理子(関西:湯山泰次TS/イヌヅカSP京都)[16] 6-4 6-4 ●上村睦実/服部友維(東海:名古屋LTC)[2]


男子ダブルス優勝の山内結月(左)/戸邉悠真(関東:フミヤエース市川テニスアカデミー/吉田記念テニス研修センター)(写真提供◎九州テニス協会)


女子ダブルス優勝の五島宇莉(右)/石田実莉(関西:Ai Love All TA 香枦園)(写真提供◎九州テニス協会)

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写真提供◎九州テニス協会

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