公益財団法人日本テニス協会（JTA）公認大会「グリーンカップ埼玉オープン第64回秋季クラシック」（J1-7／埼玉県川口市・グリーンテニスプラザ／本戦11月8～12日／賞金総額：男女各100万円／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

　男子シングルス決勝は第4シードの髙悠亜（日本大学）がノーシードから勝ち上がってきた宮本大勢（MAT GROUP）を6-3 6-3で下して優勝を飾り、男子ダブルス決勝は坂井勇仁（ノア・インドアステージ）／小見山僚（ノアインドアステージ）が第1シードの河野甲斐／齋藤聖真（ともにリコー）を5-7 7-6(6) [10-6]で倒してノーシードからタイトルを獲得した。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権

上位の試合結果｜男子

男子シングルス決勝

○9髙悠亜（日本大学）[4] 6-3 6-3 ●26宮本大勢（MAT GROUP）

男子シングルス準決勝

○9髙悠亜（日本大学）[4] 2-0 Ret. ●8高畑里玖（早稲田大学）[5]

○26宮本大勢（MAT GROUP）7-5 6-4 ●18小林良徳（立教大学）[Q]

男子シングルス準々決勝

○8高畑里玖（早稲田大学）[5] 6-4 6-3 ●2丹下颯希（日本大学）

○9髙悠亜（日本大学）[4] 6-1 6-1 ●14金城充（三友スポーツマネジメント）

○18小林良徳（立教大学）[Q] 7-6(3) 3-6 7-6(3) ●23手塚有莉（東京国際大学）[Q]

○26宮本大勢（MAT GROUP）6-2 6-1 ●30小泉煕毅（日本大学）

男子ダブルス決勝

○14坂井勇仁／小見山僚（ノア・インドアステージ／ノアインドアステージ）5-7 7-6(6) [10-6] ●1河野甲斐／齋藤聖真（リコー）[1]

男子ダブルス準決勝

○1河野甲斐／齋藤聖真（リコー）[1] 6-3 6-4 ●8小林雅哉／田中佑（リコー／筑波大学）

○14坂井勇仁／小見山僚（ノア・インドアステージ／ノアインドアステージ）6-1 7-6(4) ●10尾島萌杜／高橋勇人（テニス ハウス fun／マイシン）[Q]


左から男子ダブルス優勝の坂井勇仁（ノア・インドアステージ）、小見山僚（ノアインドアステージ）、準優勝の河野甲斐（リコー）、齋藤聖真（リコー）（写真提供◎グリーンテニスプラザ、撮影◎齋藤明）