岡村恭香と小池愛菜は準々決勝で敗退、小堀桃子/清水綾乃がダブルス決勝に進出 [高崎国際オープン Week1]

写真◎BBM


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「高崎国際オープン Week1」(ITFワールドテニスツアーW100/群馬県高崎市・清水善造メモリアルテニスコート/本戦11月14~19日/賞金総額10万ドル/ハードコート)の本戦4日目は、女子シングルス準々決勝4試合と女子ダブルス準決勝2試合が行われた。

 シングルスは第5シードのユアン・ユエ(中国)、ハリエット・ダート(イギリス)、予選勝者のウェイ・シージャ(中国)とリャン・エンシュオ(台湾)が勝ち上がり、ベスト4が出揃った。準決勝ではユアンがリャンと、ダートはウェイと対戦する。

 予選勝者の岡村恭香(橋本総業ホールディングス)がダートに6-3 3-6 0-6で逆転負けを喫し、16歳の小池愛菜(Team REC)は同じ予選勝者のウェイに4-6 3-6で敗れてシングルスの日本勢は全滅となった。

 ダブルスでは第2シードのグオ・ハンユー/ジアン・シンユー(ともに中国)が第3シードのリャン/ウー・ファンシェン(台湾)を6-2 6-0で退け、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した小堀桃子(橋本総業ホールディングス)/清水綾乃(Team LB)は第1シードの穂積絵莉(日本住宅ローン)/二宮真琴(エディオン)との日本人ペア対決を7-5 4-6 [10-8]で制してそれぞれ決勝に進出した。

 11月18日(土)は11時00分から女子シングルス準決勝2試合、13時00分以降に女子ダブルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

本戦4日目◎11月17日|試合結果

女子シングルス準々決勝

○7リャン・エンシュオ(台湾)[Q] 7-5 3-6 6-2 ●3マナンチャヤ・サワンカエウ(タイ)[Q]

○16ユアン・ユエ(中国)[5] 6-0 6-3 ●10ナタリア・ステバノビッチ(セルビア)

○22ハリエット・ダート(イギリス)3-6 6-3 6-0 ●18岡村恭香(日本/橋本総業ホールディングス)[Q]

○28ウェイ・シージャ(中国)[Q] 6-4 6-3 ●31小池愛菜(日本/Team REC)[Q]

女子ダブルス準決勝

○8小堀桃子/清水綾乃(橋本総業ホールディングス/Team LB)[WC] 7-5 4-6 [10-8] ●1穂積絵莉/二宮真琴(日本住宅ローン/エディオン)[1]

○16グオ・ハンユー/ジアン・シンユー(中国)[2] 6-2 6-0 ●12リャン・エンシュオ/ウー・ファンシェン(台湾)[3]

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