ラム/ソールズベリーが昨年に続く全勝優勝で2連覇を達成 [Nitto ATPファイナルズ]
男子トップ8によるエリート大会「Nitto ATPファイナルズ」(ATPファイナルズ/イタリア・トリノ/11月12~19日/賞金総額1500万ドル/室内ハードコート)の男子ダブルス決勝で、第6シードのラジーブ・ラム(アメリカ)/ジョー・ソールズベリー(イギリス)が第5シードのマルセル・グラノイェルス(スペイン)/ホレイショ・ゼバロス(アルゼンチン)を6-3 6-4で下して2連覇を達成した。試合時間は1時間9分。
今大会のダブルスは2023年シーズンの成績上位8組のみで争われ、4組ずつのグループに分かれたラウンドロビン(総当たり戦)を行ったあと上位2組ずつが決勝トーナメントに進出する形式で行われた。
レッド・グループを3勝0敗の首位で勝ち上がったラム/ソールズベリーは、準決勝で第4シードのサンティアゴ・ゴンサレス(メキシコ)/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)を7-6(5) 3-6 [10-7]で破って最終日を迎えていた。
ラム/ソールズベリーは2023年のレギュラーシーズンで22大会に出場し、3連覇を達成した9月のUSオープン(アメリカ・ニューヨーク/ハードコート)を含む3勝を挙げるなどして5年連続で出場権を獲得していた。ラム/ソールズベリーは昨年の大会でも全勝優勝を飾っており、同大会での戦績は17勝5敗となった。
写真◎Getty Images
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2023-09-09
ラム/ソールズベリーがオープン化以降初のUSオープン男子ダブルス3連覇を達成
-
2023-07-16
トップシードのクールホフ/スクプスキーがグランドスラム大会の男子ダブルスで初優勝 [ウインブルドン]
-
2023-06-11
2年連続の決勝を制したドディグ/クライチェクがタイトルを獲得、クライチェクはグランドスラム初優勝 [フレンチ・オープン]
-
2023-01-28
クブラーとヒジカタが初めてペアを組んだダブルスで初のグランドスラム制覇、同種目は2年連続で地元オーストラリア人ペアが制す [オーストラリアン・オープン]
-
2022-11-21
ダブルスは2年連続決勝進出のラム/ソールズベリーが初優勝 [Nitto ATPファイナルズ]
Pick up
-
PR | 2024-10-20
『ノアから世界へ』——ノア・テニスアカデミー所属、駒田唯衣選手&富田悠太選手インタビュー
全国に35校のテニススクールを展開する業界大手の『ノアイ
-
2024-10-27
第63回テニマガ・テニス部「テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 解説編』キャンセル待ち受付中
キャンセル待ち受付中=====テニマガ・テニス部 部活プ
-
2024-10-08
テニス丸ごと一冊サービス[増補版] QRコード(動画)付(堀内昌一 著)書籍&電子書籍
「テニスマガジン」のサービス特集をきっかけに、MOOK「テニ
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ