細木咲良がW60大会で今季2度目のベスト8 [W60ブリスベン]

写真は2019年全日本テニス選手権での細木咲良(原商)(撮影◎菅原淳)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「ブリスベンQTCテニス国際」(ITFワールドテニスツアーW60/オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベン/11月20~26日/賞金総額6万ドル/ハードコート)の女子シングルス女子シングルス準々決勝で、細木咲良(原商)は第7シードのダリヤ・アスタホワ(ロシア)に6-7(5) 3-6で敗れた。試合時間は1時間51分。

 23歳の細木がW60大会でベスト8に進出したのは、6月のマドリッド(ハードコート)以来でキャリア3度目となる。

 今大会での細木は1回戦で第3シードのアンキタ・レイナ(インド)を6-1 6-3で、2回戦では瀬間詠里花(橋本総業)を7-5 2-6 6-3で破って8強入りを決めていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果|本戦

女子シングルス準々決勝

●10細木咲良(日本/原商)6-7(5) 3-6 ○16ダリヤ・アスタホワ(ロシア)[7]

女子シングルス2回戦

○10細木咲良(日本/原商)7-5 2-6 6-3 ●11瀬間詠里花(日本/橋本総業)

●30荒川晴菜(日本/SBC メディカルグループ)1-6 4-6 ○32デスタニー・アイアバ(オーストラリア)[2]

●3虫賀心央(日本/名古屋LTC)[Q] 5-7 1-6 ○2ガーランド・ジョアンナ(台湾)

女子シングルス1回戦

○10細木咲良(日本/原商)6-1 6-3 ●9アンキタ・レイナ(インド)[3]

●21内藤祐希(日本/亀田製菓)6-3 3-6 2-6 ○22ケイラ・マクフィー(オーストラリア)

○30荒川晴菜(日本/SBC メディカルグループ)4-6 7-6(6) 6-2 ●29イバナ・ポポビッチ(オーストラリア)[WC]

○11瀬間詠里花(日本/橋本総業)6-2 6-2 ●12アラナ・パーナビー(オーストラリア)[WC]

●27倉持美穂(日本/SBC メディカルグループ)2-6 6-3 3-6 ○28タイラ・プレストン(オーストラリア)

●5清水映里(日本/東通産業)0-6 2-6 ○6リウ・ファンジョウ(中国)[Q]

●7佐藤光(日本/アクロステニスアカデミー)[Q] 1-6 4-6 ○8プリシラ・ホン(オーストラリア)[6]

○3虫賀心央(日本/名古屋LTC)[Q] 6-4 6-1 ●4ガブリエラ・ダ シルバ フィック(オーストラリア)[WC]

女子ダブルス準々決勝

●9林恵里奈/清水映里(セーレン/東通産業)6-4 3-6 [6-10] ○12タリア・ギブソン/プリシラ・ホン(オーストラリア)[3]

●15リウ・ファンジョウ/瀬間詠里花(日本/橋本総業)6-4 5-7 [3-10] ○13ダリヤ・アスタホワ/アンキタ・レイナ(ロシア/インド)

女子ダブルス1回戦

○9林恵里奈/清水映里(セーレン/東通産業)6-3 6-2 ●10荒川晴菜/荒川夏帆(SBC メディカルグループ/吉田記念テニス研修センター)

○15リウ・ファンジョウ/瀬間詠里花(日本/橋本総業)6-7(5) 6-4 [11-9] ●16エリシア・ボルトン/オリビア・タンドラモリア(オーストラリア)[2]

●11バク・ダヨン/今村咲(韓国/EMシステムズ)2-6 4-6 ○12タリア・ギブソン/プリシラ・ホン(オーストラリア)[3]

●8鮎川真奈/華谷和生(エームサービス/三浦工業)6-3 7-5 ○7アラナ・パーナビー/イバナ・ポポビッチ(オーストラリア)

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撮影◎菅原淳

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