イタリアが1976年以来2度目の世界一に輝く、オーストラリアは2年連続準優勝 [デビスカップ・ファイナルズ]

写真は1976年以来となる2度目の世界一に輝いたイタリア代表チーム(Getty Images)


 男子テニスの国別対抗戦「デビスカップ・ファイナルズ」決勝トーナメント(スペイン・マラガ/11月21~26日/室内ハードコート)の決勝で、イタリア(グループA・2位)が前年の準優勝国で第2シードのオーストラリア(グループB・2位)を2勝0敗で下して1976年以来となる2度目の世界一に輝いた。

 第1試合でマッテオ・アルナルディ(イタリア)がアレクセイ・ポプリン(オーストラリア)を7-5 2-6 6-4で倒したあと、第2試合のエース対決でヤニク・シナー(イタリア)がアレックス・デミノー(オーストラリア)を6-3 6-0で退けた。シングルス2試合で決着がついたため、ダブルスの試合は行われなかった。

 9月のグループステージを2勝1敗の2位で突破したイタリアは決勝トーナメントの1回戦でオランダ(グループD・1位)を2勝1敗で、準決勝ではセルビア(グループC・2位)を2勝1敗で破って1998年以来となる8度目の決勝進出を決めていた。

 オーストラリアはデビスカップ史上2位となる28回の優勝を誇っているが、2003年を最後にタイトルから遠ざかっている。

 デビスカップは2019年から、国際テニス連盟(ITF)とスペインの元サッカー選手ジェラール・ピケによって設立された投資団体コスモスの協力によって開発された新フォーマットに変更されている。ITFは同社とのパートナシップ終了を発表したが、今年の大会は予定通り行われることになっている。

 今年のファイナルズは16ヵ国が4チームによる4グループに別れてグループステージ(イタリア・ボローニャ、イギリス・マンチェスター、スペイン・バレンシア、クロアチア・スプリト/9月12~17日/室内ハードコート)のラウンドロビン(総当たり戦)を行い、各グループの上位2チームが11月の決勝トーナメントに進出して優勝チームを決定する。試合はベスト・オブ・3セットマッチで行われ、シングルス2試合とダブルス1試合で争われる。

※国名の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

決勝トーナメント最終日|11月26日

決勝

4オーストラリア(グループB・2位)[2] 0-2 5イタリア[WC](グループA・2位)

R1 ●アレクセイ・ポプリン 5-7 6-2 4-6 ○マッテオ・アルナルディ
R2 ●アレックス・デミノー 3-6 0-6 ○ヤニク・シナー
R3 マシュー・エブデン/マックス・パーセル 打切 シモーネ・ボレッリ/ロレンツォ・ソネゴ

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写真◎Getty Images

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