男子はノーシードのパナリン&デルガド/フォーブスが優勝、坂本怜は単複ともに2回戦敗退 [2023オレンジボウル]

写真はイメージ(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)のジュニア公式戦「オレンジボウル国際テニス選手権」(J500/アメリカ・フロリダ州プランテーション/12月4~10日/クレーコート)が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。

 男子の決勝は単複ともにノーシード対決となり、シングルスはダニル・パナリン(ロシア)がルカ・プレダ(ルーマニア)を6-4 6-1で下してタイトルを獲得し、ダブルスはアンドリュー・デルガド/マシュー・フォーブス(アメリカ)がアタカン・カラハン(トルコ)/ロー・ホヨン(韓国)に3-6 6-3 [11-9]で競り勝ち地元優勝を飾った。

 2人が本戦に出場した男子の日本勢は坂本怜(誉高校)が単複ともに2回戦で、本田尚也(文星芸術大学附属高等学校)は単複ともに1回戦で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、Qは予選勝者

上位&日本人選手の試合結果|男子

男子シングルス決勝

○51ダニル・パナリン(ロシア)6-4 6-1 ●20ルカ・プレダ(ルーマニア)

男子シングルス準決勝

○20ルカ・プレダ(ルーマニア)7-5 7-5 ●16セバスティアン・エリクソン(スウェーデン)[7]

○51ダニル・パナリン(ロシア)6-4 2-6 6-4 ●40カイラン・ビガン(アメリカ)[9]

男子シングルス準々決勝

○16セバスティアン・エリクソン(スウェーデン)[7] 6-4 6-2 ●1イリアン・ラドゥロフ(ブルガリア)[1]

○20ルカ・プレダ(ルーマニア)7-5 6-3 ●32アレクサンダー・フルシナ(アメリカ)[5]

○40カイラン・ビガン(アメリカ)[9] 7-6(4) 4-6 6-4 ●48ニコライ・ブドコフ ケア(ノルウェー)[3]

○51ダニル・パナリン(ロシア)6-2 6-0 ●59ロー・ホヨン(韓国)

男子シングルス2回戦

●17坂本怜(日本/誉高校)[4] 4-6 3-6 ○20ルカ・プレダ(ルーマニア)

男子シングルス1回戦

○17坂本怜(日本/誉高校)[4] 6-3 6-1 ●18キートン・ハンス(アメリカ)[WC]

●52本田尚也(日本/文星芸術大学附属高等学校)[Q] 4-6 6-7(6) ○51ダニル・パナリン(ロシア)

男子ダブルス決勝

○3アンドリュー・デルガド/マシュー・フォーブス(アメリカ)3-6 6-3 [11-9] ●28アタカン・カラハン/ロー・ホヨン(トルコ/韓国)

男子ダブルス準決勝

○3アンドリュー・デルガド/マシュー・フォーブス(アメリカ)5-7 6-3 [10-4] ●9ニコライ・ブドコフ ケア/ラッセ・ペルトナー(ノルウェー/ドイツ)[3]

○28アタカン・カラハン/ロー・ホヨン(トルコ/韓国)6-0 6-4 ●21ベルナルド・ムンク メサ/ダニル・パナリン(スペイン/ロシア)

男子ダブルス2回戦

●1イリアン・ラドゥロフ/坂本怜(ブルガリア/誉高校)[1] 7-6(8) 6-7(9) [3-10] ○3アンドリュー・デルガド/マシュー・フォーブス(アメリカ)

男子ダブルス1回戦

○1イリアン・ラドゥロフ/坂本怜(ブルガリア/誉高校)[1] 6-3 6-3 ●2イリヤス ミラド・ファーヒム/ミゲル・トボン(モロッコ/コロンビア)

●30本田尚也/イワン・イバノフ(文星芸術大学附属高等学校/ブルガリア)4-6 2-6 ○29セグンド・ゴイティ ザピコ/ルッカ・グエルシオ(アルゼンチン)

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写真◎Getty Images

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