10年前の王者ワウリンカは初戦敗退も「今の状況はかなりポジティブ」 [オーストラリアン・オープン]

写真は初戦敗退に終わった2014年大会チャンピオンのスタン・ワウリンカ(スイス)(Getty Images)


 シーズン最初のグランドスラム大会「オーストラリアン・オープン」(オーストラリア・ビクトリア州メルボルン/本戦1月14~28日/ハードコート)の男子シングルス1回戦で、第20シードのアドリアン・マナリノ(フランス)がスタン・ワウリンカ(スイス)とのベテラン対決を6-4 3-6 5-7 6-3 6-0で制した。

 ワウリンカはセットカウント2-1でリードしていたが、万全のコンディションで試合に臨むことができておらず後半に失速してマナリノが3時間36分の熱闘を制した。

「最後は厳しかった。あれ以上自分を追い込むことができなかった。昨年最後の大会(11月のメス)でケガをしてしまったから、オフシーズンに思うような練習を積むことができなかったんだ。だからこの大会に間に合わせるのが大変だったよ」と元世界ランク3位で38歳のワウリンカは試合後に明かした。

「でもここで過ごした10日間はとても満足している。いい練習ができたし、今日も全体的にいいレベルだった。結果は残念だけど、それは仕方ないことだ。今の状況は概ねかなりポジティブだ。負けはしたけど、自分を鼓舞して戦い続ければいい結果を出すチャンスはあると思う。できれば来年も戻ってきたい」

 10年前にここメルボルンでグランドスラム初優勝を飾ったワウリンカは、「もちろんあれは素晴らしい思い出だ。ノバク・ジョコビッチ(セルビア)を倒し、決勝ではラファエル・ナダル(スペイン)に勝った驚くべき2週間だった。テニスを始めたころの夢がグランドスラム大会でプレーすることだから、そこで優勝するというのは本当に特別なことだったよ」と当時を振り返った。

 35歳にしてキャリア初のトップ20入りを果たしたマナリノは次のラウンドで、前日にアレクサンダー・シェフチェンコ(ロシア)を6-3 6-3 6-1で破って勝ち上がったジャウメ・ムナール(スペイン)と対戦する。

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写真◎Getty Images

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