世界48位シェフチェンコが国籍登録をロシアからカザフスタンに変更すると発表

写真はアデレード国際でのアレクサンダー・シェフチェンコ(ロシア)(Getty Images)


 世界ランク48位のアレクサンダー・シェフチェンコ(ロシア)がインスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を投稿し、国籍登録をカザフスタンに変更すると発表した。

 ロシア・ロストフ州ロストフ ナ ドヌ出身で23歳のシェフチェンコは昨年11月にメス(ATP250/室内ハードコート)でATPツアー自己最高成績となる準優勝を飾り、1月15日付のATPランキングで48位に付けている。

 過去にもアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)のほか、女子でもエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)やユリア・プティンセバ(カザフスタン)などがロシアからカザフスタンに国籍登録を変更してプレーおり、シェフチェンコもその道を辿ることになった。

 シェフチェンコは昨年12月に女子テニス世界ランク29位のアナスタシア・ポタポワ(ロシア)と結婚したことを報告したが、現時点ではポタポワも同じ決断を下すかどうかは明らかになっていない。

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写真◎Getty Images

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