ペグラが首のケガによりドーハとドバイのWTA1000大会出場を取り消し

写真はオーストラリアン・オープンでのジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 女子テニス協会(WTA)が公式サイトを更新し、世界ランク4位のジェシカ・ペグラ(アメリカ)が首のケガを理由に2月にドーハとドバイで開催されるWTA1000大会を欠場することになったと発表した。

 ペグラはWTA500大会だった昨年のドーハで準優勝を飾ったあと翌週のドバイ(WTA1000)で4強入りし、ココ・ガウフ(アメリカ)とのダブルスではドーハで2022年と23年に2連覇を達成していた。

 オーストラリアン・オープン2回戦でクララ・ビュレル(フランス)に4-6 2-6で敗れたペグラはガウフとのペアで第1シードとして出場予定だったダブルスを棄権し、それ以来公式戦でプレーしていない。また彼女は1月のアデレードで準決勝に進出したが、胃腸疾患により棄権を余儀なくされていた。

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写真◎Getty Images

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