シフィオンテクが昨年3戦全敗だったルバキナを倒して3連覇を達成「ここでは2回戦で負けると思っていた」 [カタール・オープン]

写真は3連覇を達成したイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「カタール・トタルエナジーズ・オープン」(WTA1000/カタール・ドーハ/2月11~17日/賞金総額321万1715ドル/ハードコート)の女子シングルス決勝で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第3シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を7-6(8) 6-2で倒して3連覇を達成した。

 1-4から巻き返したシフィオンテクは5-5からサービスダウンを喫した直後にブレークバックに成功し、もつれ込んだタイブレークで迎えた4度目のセットポイントをものにして第1セットを先取した。これで流れに乗ったシフィオンテクは第2セット第3ゲームと第7ゲームでブレークに成功し、2時間19分で昨年3戦全敗だったルバキナに対する2度目の勝利を決めた。

 22歳のシフィオンテクがツアーレベルのタイトルを獲得したのは昨年11月のWTAファイナルズに続き通算18回目(準優勝4回)となり、これ以前にWTAツアーの同種目を3年連続で制したのは2013年から15年にマイアミでやってのけたセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)まで遡る。

「3連覇することがそんなに特別なことだとは知らなかった。でも実際にはよく知らないときに起こるものだと思う。だから私は記録を破ることを目指すのではなく、ただテニスをしているだけなの」とシフィオンテクは試合後にコメントした。

 3回戦でリンダ・ノスコバ(チェコ)に苦杯を喫したオーストラリアン・オープン以来の大会出場だったシフィオンテクは、「ここでは2回戦で負けると思っていた。大会前はあまり自信がなかったから。ホームでとにかく練習に集中するような穏やかな時間を過ごすこともできなかったし、本当に大きな期待はしていなかったわ。でもそれから100%の力を発揮して頑張ればいいことがあるかもしれないと思うようになった感じね」と明かした。

「1つの大会が特定の目標だとは言わない。結局のところ、どの大会で勝っても何が起きても私は自分のシーズンを誇りに思うから。障害を乗り越えて懸命に努力することが幸せなんじゃないかしら。タイトルは自分よりウィキペディアのためのものみたいなところもあるけど、今シーズンは気楽に一歩ずつ進んで週ごとに取り組んでいくつもりよ」

 先に行われたダブルス決勝では、第5シードのデミ・シヒュース(オランダ)/ルイーザ・ステファニー(ブラジル)がキャロライン・ドラハイド/デザレー・クラブチェク(ともにアメリカ)を6-4 6-2で下して同ペアでの初優勝を飾った。


女子ダブルスで優勝を飾ったデミ・シヒュース(オランダ/左)とルイーザ・ステファニー(ブラジル)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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