リオデジャネイロ8強入りのフォンセカが大学進学を取り消しプロ転向を表明
昨年の全米ジュニア優勝者で17歳のジョアン・フォンセカ(ブラジル)が自身のインスタグラムを更新し、大学進学を取り消しプロに転向する意向を表明した。
ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した前週のリオデジャネイロ(ATP500/クレーコート)でアルトゥール・フィス(フランス)とクリスチャン・ガリン(チリ)を倒して8強入りしたフォンセカは、バージニア大学でプレーする予定になっていた。
フォンセカはインスタグラムに投稿した声明文を通し、「(バージニア大学のある)シャーロッツビルで大学生活を送りながら素晴らしいチームとコーチと一緒に大好きなテニスをすることを夢見ていたので、これは僕と家族にとって凄く難しい決断でした。しかしここ数ヵ月にプロテニスが僕を呼んでいるような気がして、シンプルにノーと言えませんでした」と経緯を説明した。
今シーズンを世界ランク700位以下でスタートしたフォンセカは前週の活躍で自己最高の343位まで飛躍を遂げ、男子20歳以下のトップ8対決「Next Gen ATPファイナルズ」の出場権を争うレースランキング(Race to Jeddah)で6位に付けている。
写真◎Getty Images
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Related
-
2024-02-22
全米ジュニア優勝者の17歳フォンセカがシード撃破でツアー初勝利「ここが僕の居場所」 [リオ・オープン]
-
2023-12-21
Next Gen ATPファイナルズの出場資格が2024年から20歳以下に、新たな「アクセラレーター・プログラム」も導入
-
2023-12-13
フォンセカとコルネエワがジュニア部門の2023年ITF世界チャンピオンに
-
2023-09-10
ティエンの地元優勝を阻んだフォンセカがジュニアグランドスラムで初タイトルを獲得 [USオープン]
-
2023-01-19
ATPとITAの提携によるカレッジテニス版「アクセラレーター・プログラム」が2023年から始動へ
Pick up
-
2024-07-12
大坂なおみが出場表明!「東レPPOテニス」最速先行チケット販売は7⽉12⽇(⾦)よりe+(イープラス)で
1984年の開始以来、国内最高峰の国際女子テニス大会として
-
2024-06-14
2024ウインブルドン 大会まとめページ
2024ウインブルドン 大会まとめページ2024年7月1日(
-
2024-05-03
『テニスフィジバト道場』(横山正吾 著)テニスプレーヤーのための最新フィジカルトレーニング
Tennis Magazine extraシリーズテニスプレ
-
2023-10-30
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「あなたは必ずゲームがうまくなる! [ドリル編]」(堀内昌一著)
「テニス丸ごと一冊 戦略と戦術」シリーズの第4巻、テーマは「
-
2024-02-05
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(荒木尚子/著)
子どもが主体的に動き出すために大人はどうかかわればよいのか(
-
2022-12-05
勝つための“食”戦略 『最新テニスの栄養学』(高橋文子著)
Tennis Magazine extra シリーズ最新テニ
Ranking of articles
-
2024-07-04
ITFがパリ五輪テニス競技のエントリーリストを発表、日本勢は錦織圭&ダニエル太郎&大坂なおみ&内島萌夏&青山修子/柴原瑛菜が選出
-
2024-07-15
ウインブルドン2024|トーナメント表
-
2024-07-21
16歳以下は駒田瑛人(兵庫/ラボキッズJr)と石田実莉(兵庫/神戸野田高)が単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
12歳以下シングルスは安居院咲空(滋賀/ARROWS T.S.)と坂本愛実(奈良/ダイヤモンドTC学園前)が優勝、安居院は単複2冠 [2024関西ジュニア]
-
2024-07-21
14歳以下シングルスは安藤大貴(大阪/江坂テニスセンター)と西脇美結(大阪/TEAMSTUFF)が優勝、西脇は単複2冠 [2024関西ジュニア]