清水悠太がチャレンジャー大会でキャリア5度目のベスト4進出 [ニューデリー・チャレンジャー]
ATPツアー下部大会「デリー・オープン」(チャレンジャー75/インド・ニューデリー/2月26日~3月3日/賞金総額8万2000ドル/ハードコート)の男子シングルス準決勝で、清水悠太(三菱電機)は19歳のコールマン・ウォン(香港)に6-7(5) 4-6で敗れた。試合時間は2時間4分。
2021年全日本テニス選手権のチャンピオンで24歳の清水がチャレンジャー大会の同種目でベスト4に進出したのは、準優勝を飾った昨年11月の横浜(チャレンジャー75/ハードコート)以来でキャリア5度目となる。
今大会での清水は1回戦でマキシム・ジャンビエ(フランス)を6-3 6-1で、2回戦で第1シードのバンジャマン・ボンジ(フランス)を7-5 6-4で、準々決勝ではエンリコ・ダッラ バッレ(イタリア)を7-5 7-5で破って4強入りを決めていた。
ダブルスでは第4シードの松井俊英(ASIA PARTNERSHIP FUND)/上杉海斗(江崎グリコ)とM リフィ・フィトリアディ(インドネシア)/松田龍樹(ノア・インドアステージ)が初戦を突破したが、ともに準々決勝敗退に終わった。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)、PRはプロテクト・ランキング(ケガなどで長期休養を余儀なくされた選手への救済措置)
日本人選手の試合結果
男子シングルス準決勝
●3清水悠太(日本/三菱電機)6-7(5) 4-6 ○11コールマン・ウォン(香港)
男子シングルス準々決勝
○3清水悠太(日本/三菱電機)7-5 7-5 ●5エンリコ・ダッラ バッレ(イタリア)
男子シングルス2回戦
○3清水悠太(日本/三菱電機)7-5 6-4 ●1バンジャマン・ボンジ(フランス)[1]
男子シングルス1回戦
○3清水悠太(日本/三菱電機)6-3 6-1 ●4マキシム・ジャンビエ(フランス)
男子ダブルス準々決勝
●5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 4-6 3-6 ○7ホー・レイ/カルム・プッターギル(台湾/オーストラリア)
●10M リフィ・フィトリアディ/松田龍樹(インドネシア/ノア・インドアステージ)4-6 5-7 ○12ピオトル・マツゼウスキー/マシュー クリストファー・ロミオス(ポーランド/オーストラリア)[3]
男子ダブルス1回戦
○5松井俊英/上杉海斗(ASIA PARTNERSHIP FUND/江崎グリコ)[4] 6-2 6-1 ●6パース・アガルワル/シッダールト・ラワット(インド)[WC]
●8フランシス ケーシー・アルカンタラ/清水悠太(フィリピン/三菱電機)5-7 4-6 ○7ホー・レイ/カルム・プッターギル(台湾/オーストラリア)
○10M リフィ・フィトリアディ/松田龍樹(インドネシア/ノア・インドアステージ)7-6(5) 4-6 [11-9] ●9リトヴィック チョウダリー・ボリパリ/ニキ・カリヤンダ プーナチャ(インド)
予選決勝
●4高橋悠介(日本/三菱電機)[12] 1-6 5-7 ○1フィリップ・セクリッチ(オーストラリア)[1]
予選1回戦
●16野口莉央(日本/明治安田生命)[7] 3-6 4-6 ○15アレクセイ・ザハロフ(ロシア)[PR]
●24内田海智(日本/富士薬品)[9] 3-6 3-6 ○23ヨナス・フォレイティック(チェコ)
○4高橋悠介(日本/三菱電機)[12] 6-3 6-3 ●3パース・アガルワル(インド)[WC]
●7松田龍樹(日本/ノア・インドアステージ)0-6 7-5 3-6 ○8フェリックス・ギル(イギリス)[8]
撮影◎太田裕史
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