坂詰姫野が6万ドル大会でキャリア5度目のベスト8進出 [W75トルナバ]

写真は2023年安藤証券オープン東京での坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「2ND EMPIRE女子室内」(ITFワールドテニスツアーW75/スロバキア・トルナバ/3月4~10日/賞金総額6万ドル/室内ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、坂詰姫野(橋本総業ホールディングス)はセリーヌ・ネフ(スイス)に1-6 2-6で敗れた。試合時間は58分。

 2022年全日本テニス選手権のチャンピオンで22歳の坂詰が6万ドル大会でベスト8に進出したのは、昨年8月のレキシントン(W60/室内ハードコート)以来でキャリア5度目となる。

 今大会での坂詰は1回戦で第3シードのレオリア・ジャンジャン(フランス)を6-7(3) 6-1 6-2で、2回戦ではパナ・ウッドバーディ(ハンガリー)を6-3 6-3で破って8強入りを決めていた。

 そのほかの日本勢は内島萌夏(安藤証券)が出場していたが、単複ともに初戦敗退に終わっていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

日本人選手の試合結果

女子シングルス準々決勝

●23坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)1-6 2-6 ○11セリーヌ・ネフ(スイス)

女子シングルス2回戦

○23坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-3 6-3 ●14パナ・ウッドバーディ(ハンガリー)

女子シングルス1回戦

●16内島萌夏(日本/安藤証券)[6] 4-6 3-6 ○15スーザン・ラメンズ(オランダ)[Q]

○23坂詰姫野(日本/橋本総業ホールディングス)6-7(3) 6-1 6-2 ●24レオリア・ジャンジャン(フランス)[3]

女子ダブルス1回戦

●7キンバリー・ビレル/内島萌夏(オーストラリア/安藤証券)4-6 6-4 [13-15] ○8エステル・カスシーノ/ジェシカ・マレチコバ(フランス/チェコ)

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写真◎Getty Images

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