ガウフが20歳のバースデー勝利でベスト8に進出 [WTAインディアンウェルズ]

写真はココ・ガウフ(アメリカ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)が第24シードのエリース・メルテンス(ベルギー)を6-0 6-2で退け、20歳の誕生日を勝利で祝った。

 1ゲームも落とさず第1セットを先取したガウフは第2セット2-0から一度だけサービスダウンを喫したが、2-2から最後の4ゲームを連取して1時間6分で快勝した。

 ガウフは次のラウンドで、第11シードのダリア・カサキナ(ロシア)を4-6 6-4 6-3で破って勝ち上がったユアン・ユエ(中国)と対戦する。ユアンは前週のオースティン(WTA250/ハードコート)でツアー初優勝を飾っており、連勝を「9」に伸ばした。

 そのほかの試合では第9シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)がディアン・パリー(フランス)を6-2 3-6 6-3で振りきり、第23シードのエマ・ナバーロ(アメリカ)は第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-3 3-6 6-2で倒す番狂わせを演じ、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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