シフィオンテクがコスチュクに快勝で2年ぶりの優勝に王手「試合中に自信を持てない瞬間はなかった」 [WTAインディアンウェルズ]
WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月6~17日/賞金総額925万8080ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝で、第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第31シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)を6-2 6-1で下して2年ぶりの優勝に王手をかけた。
自分のサービスゲームで10ポイントしか落とさなかったシフィオンテクは一度もピンチに陥ることなくすべてキープし、合計5度ブレークに成功して1時間9分で快勝した。
「確かにパフォーマンスには満足している。ここでプレーした中でもっとも鮮やかに勝てた試合だったと思う」とシフィオンテクは試合を振り返った。
「今日の試合で自信を持てない瞬間は本当になかった。凄くポジティブな雰囲気を感じているわ」
今季2勝目を目指すシフィオンテクは決勝で、第3シードのココ・ガウフ(アメリカ)を6-4 6-7(5) 6-2で破って勝ち上がった第9シードのマリア・サカーリ(ギリシャ)と対戦する。
ふたりは過去5戦してサカーリが3勝2敗とリードしているが、2022年の同大会決勝を含むここ2試合はシフィオンテクがストレートで勝っている。
先に試合を終えたため次の相手が決まっていなかったが、「2人とも本当に素晴らしくて経験豊富な選手だから、どちらが勝ち上がってきてもタフな戦いになるでしょうね」とシフィオンテクは次戦を見据えた。
写真◎Getty Images
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