日本女子は決勝で韓国に敗れるも準優勝 [ワールドジュニアU14アジア・オセアニア最終予選]
国際テニス連盟(ITF)が主催する14才以下国別対抗戦「ワールドジュニア」アジア/オセアニア最終予選(マレーシア・クチン/3月18~23日/ハードコート)の女子大会が開催され、日本は決勝で韓国(グループD・1位)に0勝2敗で敗れはしたが準優勝を飾った。
グループAを3勝0敗の首位で通過した日本は決勝トーナメントの初戦でタイ(グループC・2位)を2勝0敗で、準決勝では台湾(グループD・2位)を3勝0敗で下して1試合も落とさず決勝進出を決めていた。
今年のアジア/オセアニア最終予選には16ヵ国が出場し、女子は上位進4ヵ国(韓国、日本、オーストラリア、台湾)が決勝大会の出場権を獲得した。昨年の大会で全勝優勝を飾った女子日本代表は3年連続で世界大会に進出し、10位となっていた。
ワールドジュニア|アジア/オセアニア最終予選◎女子日本代表
監督◎中山芳徳
選手◎石井心菜(グリーンテニスプラザ)、若菜蘭(三重GTC)、駒田唯衣(GITC)
※国名の左に付いている数字はドロー番号
試合結果|女子日本代表
日本(1勝0敗)3-0 シンガポール(0勝1敗)
S2 ○駒田 6-1 6-0 ●EMMA LAM SINGH MAAN
S1 ○石井 6-1 6-0 ●GENEVIEVE ZI LIN LIM
D ○駒田/若菜 6-1 6-1 ●MAAN/SAMANTHA XIN HUI ONG
予選リーググループA第2戦|3月19日(火)
日本(2勝0敗)3-0 中国(1勝1敗)
S2 ○若菜 6-3 6-3 ●JIAYI SUN
S1 ○駒田 6-1 6-1 ●SIJIA ZHANG
D ○駒田/若菜 6-3 6-1 ●JIALI DONG/SUN
予選リーググループA第3戦|3月20日(水)
日本(3勝0敗)3-0 ニュージーランド(1勝2敗)
S2 ○駒田 6-1 6-1 ●YASHWITHA REDDY THUMMALA
S1 ○石井 7-5 6-1 ●UNA MISIC
D ○石井/若菜 6-2 6-2 ●ROSALIE POLLYN/REDDY THUMMALA
グループA|最終順位
1位 日本(3勝0敗)
2位 中国(2勝1敗)
3位 ニュージーランド(1勝2敗)
4位 シンガポール(0勝3敗)
決勝トーナメント準々決勝|3月21日(木)
1日本(グループA・1位)2-0 2タイ(グループC・2位)
S2 ○駒田 6-2 6-1 ●CHOTIRIN KAEWKA
S1 ○石井 6-1 6-1 ●PAWEENON NUALSRI
D 石井/若菜 打切 KAEWKA/NUALSRI
決勝トーナメント準決勝|3月22日(金)
1日本(グループA・1位)3-0 3台湾(グループD・2位)
S2 ○駒田 6-1 6-1 ●YEN NI CHIANG
S1 ○石井 6-1 6-3 ●YUEH JUNG TSUI
D ○石井/若菜 6-3 6-0 ●YU TSEN KO/TSUI
決勝トーナメント決勝|3月23日(土)
1日本(グループA・1位)vs 8韓国(グループD・1位)
S2 ●駒田 6-4 3-6 2-6 ○YERI HONG
S1 ●石井 6-4 5-7 2-6 ○YESEO PARK
D 石井/若菜 打切 JIYUN OH/PARK
最終順位|女子
1位 韓国
2位 日本
3位 オーストラリア
4位 台湾
5位 中国
6位 タイ
7位 マレーシア
8位 カザフスタン
9位 インド
10位 ニュージーランド
11位 香港
12位 ネパール
13位 ウズベキスタン
14位 イラン
15位 シンガポール
16位 インドネシア
写真提供◎公益財団法人日本テニス協会
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