サラスアがツアー初挑戦の16歳にダブルベーグルの圧勝で2回戦へ [WTAボゴタ]

写真は2020年フレンチ・オープンでのレナタ・サラスア(メキシコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月1~7日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、レナタ・サラスア(メキシコ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマリアナ イザベル・イギータ バラサ(コロンビア)に6-0 6-0で圧勝した。

 16歳でツアー初挑戦のイギータ バラサに対してオープニングゲームをブレークしたサラスアは5-0から唯一直面したブレークポイントをセーブして第1セットを先取し、第2セットでは僅か8ポイントしか落とさず49分で完勝した。

 ツアーレベルの今季初勝利を挙げたサラスアは次のラウンドで、第8シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)とワイルドカードを得て参戦したバレンティナ・メディオレアル アリアス(コロンビア)の勝者と対戦する。この試合はラヒモワが第1セットを6-4で先取したあと、雨により中断して順延となった。

 そのほかの試合ではイリナ・バラ(ルーマニア)が予選勝者のカタリナ・ザワツカ(ウクライナ)に対してワンブレークずつで2-3となった時点で雨により順延となり、予定されていたシングルス残り2試合とダブルス3試合は延期となった。

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写真◎Getty Images

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