2021年大会チャンピオンのオソリオが4度目の準々決勝進出、次は3連覇を目指す36歳マリア [WTAボゴタ]

写真は2022年コルサニタス・カップでのカミラ・オソリオ(コロンビア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月1~7日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス2回戦で第6シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)が予選勝者のアンカ・トドニ(ルーマニア)を7-6(4) 6-4で倒し、同大会で4度目のベスト8進出を決めた。

 競り合いとなった第1セットをタイブレークの末に先取したオソリオは第2セットも2-0とリードしながら逆転を許したが、直ぐに追いつくと5-4から4度目のブレークに成功して1時間59分で勝利をもぎ取った。

 2021年大会チャンピオンのオソリオは次のラウンドで、フリア・リエラ(アルゼンチン)を2-6 6-0 6-2で破って勝ち上がった第2シードのタチアナ・マリア(ドイツ)と対戦する。大会3連覇を目指す36歳のマリアは、同大会での連勝(予選含む)を「14」に伸ばした

 そのほかの試合では第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)がヘイリー・バティスト(アメリカ)を6-3 6-4で下し、第7シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)はフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)に6-7(4) 6-4 6-2で逆転勝利をおさめ、勝ち上がった両者が準々決勝で顔を合わせることになった。

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写真◎Getty Images

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