3連覇を目指す36歳マリアが初戦にストレート勝利 [WTAボゴタ]
WTAツアー公式戦「コルサニタス・カップ」(WTA250/コロンビア・ボゴタ/4月1~7日/賞金総額26万7082ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、第2シードのタチアナ・マリア(ドイツ)がアンナ・ボンダール(ハンガリー)を6-3 6-2で退け3連覇に向けてスタートを切った。
2度の産休を経てプレーを続けている36歳のマリアはワンブレーク差で第1セットを先取したあと第2セットも2-0とリードし、3-2から最後の3ゲームを連取して1時間36分で勝利を決めた。
同大会での連勝(予選含む)を「13」に伸ばしたマリアは次のラウンドで、エミリアーナ・アランゴ(コロンビア)を6-0 6-3で破って勝ち上がったフリア・リエラ(アルゼンチン)と対戦する。
この日プレーしたマリア以外のシード勢は第1シードのマリー・ブーズコバ(チェコ)、第3シードのサラ・ソリベス トルモ(スペイン)、第4シードのクリスティーナ・ブクサ(スペイン)、第6シードのカミラ・オソリオ(コロンビア)、第7シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)、第8シードのカミラ・ラヒモワ(ロシア)が2回戦に駒を進めたが、第5シードのナディア・ポドロスカ(アルゼンチン)はラウラ・ピゴッシ(ブラジル)に4-6 1-6で敗れた。
そのほかの試合ではヘイリー・バティスト(アメリカ)、ユーレ・ニーマイヤー(ドイツ)、サラ・エラーニ(イタリア)、イリナ・バラ(ルーマニア)、予選勝者のアンカ・トドニ(ルーマニア)が初戦を突破した。
写真◎Getty Images
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