注目の“チチドーサ”がミックスダブルスを棄権したため柴原瑛菜/ラモンズの不戦勝による初戦突破が決定 [フレンチ・オープン]

写真は2022年フレンチ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)のミックスダブルスにワイルドカード(主催者推薦枠)で出場予定だったパウラ・バドーサ(スペイン)/ステファノス・チチパス(ギリシャ)が棄権したため、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)/ナサニエル・ラモンズ(アメリカ)が不戦勝で2回戦に駒を進めた。

 ラモンズと柴原のコンビは、今回がミックスダブルス初参戦。柴原は2022年全仏でヴェスレイ・クールホフ(オランダ)とペアを組み、グランドスラム大会で初の栄冠に輝いた。

 柴原/ラモンズは次のラウンドで、第2シードのラウラ・シグムンド(ドイツ)/エドゥアール・ロジェ バセラン(フランス)と対戦する。シグムンド/ロジェ バセランは1回戦で、ワイルドカードで出場したアリゼ・コルネ/ニコラ・マウ(ともにフランス)を6-1 6-3で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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