望月慎太郎が準々決勝で、島袋将は2回戦でともにリエディに敗れる [サービトン・チャレンジャー]

写真はオーストラリアン・オープンでの望月慎太郎(木下グループ)(Getty Images)


 ATPツアー下部大会「LEXUSサービトン・トロフィー」(チャレンジャー125/イギリス・サービトン/6月3~9日/賞金総額14万8625ユーロ/グラスコート)の男子シングルス準々決勝で、望月慎太郎(木下グループ)はレアンドロ・リエディ(スイス)に4-6 1-6で敗れた。試合時間は1時間9分。

 2019年7月にウインブルドン・ジュニアの男子シングルスで日本人選手として初のチャンピオンに輝いた21歳の望月がチャンジャ―大会でベスト8に進出したのは、昨年11の兵庫(チャレンジャー75/室内ハードコート)以来でキャリア10度目となる。

 今大会での望月は1回戦でテレンス・アトマン(フランス)を6-7(4) 6-1 6-4で、2回戦では第5シードのマッケンジー・マクドナルド(アメリカ)を2-6 6-4 6-2で破って8強入りを決めていた。

 そのほかの日本勢は島袋将(有沢製作所)が出場していたが、2回戦でリエディに7-5 4-6 4-6で逆転負けを喫していた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Altは繰り上がり出場

試合結果◎日本人選手

男子シングルス準々決勝

●19望月慎太郎(日本/木下グループ)[Alt] 4-6 1-6 ○21レアンドロ・リエディ(スイス)[Alt]

男子シングルス2回戦

○19望月慎太郎(日本/木下グループ)[Alt] 2-6 6-4 6-2 ●17マッケンジー・マクドナルド(アメリカ)[5]

●23島袋将(日本/有沢製作所)[Alt] 7-5 4-6 4-6 ○21レアンドロ・リエディ(スイス)[Alt]

男子シングルス1回戦

○19望月慎太郎(日本/木下グループ)[Alt] 6-7(4) 6-1 6-4 ●20テレンス・アトマン(フランス)

○23島袋将(日本/有沢製作所)[Alt] 6-3 6-4 ●24エミル・ルースブオリ(フィンランド)[3]

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写真◎Getty Images

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