三木拓也/小田凱人の日本人ペアがグランドスラム4大会連続決勝進出 [フレンチ・オープン車いすの部]

写真は三木拓也(左)/小田凱人(トヨタ自動車/東海理化)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月26日~6月9日/クレーコート)の車いす男子ダブルス準決勝で第2シードの三木拓也(トヨタ自動車)/小田凱人(東海理化)がフレデリック・カッタネオ/ギレム・ラジェ(ともにフランス)を6-1 6-1で退け、同ペアでのグランドスラム初優勝に王手をかけた。試合時間は1時間1分。

 三木と小田の日本人コンビは、今回が4度目のグランドスラム参戦。昨年のウインブルドンから3大会連続で決勝に進出したが、いずれも準優勝に終わっていた。

 三木/小田は決勝で、グスタボ・フェルナンデス(アルゼンチン)/ステファン・ウッデ(フランス)を3-6 6-2 [10-8]で破って勝ち上がった大会5連覇を目指す第1シードのアルフィー・ヒュウェット/ゴードン・リード(ともにイギリス)と対戦する。

 車いすテニスは昨年から再度規模が拡大し、男女シングルス各16ドロー&男女ダブルス各8ドローで争われる。

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写真◎Getty Images

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