予選がスタート、内山靖崇と島袋将が初戦突破も望月慎太郎は敗退 [ウインブルドン]

写真は2023年ウインブルドンでの望月慎太郎(木下グループ)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/予選6月24日~、本戦7月1~14日/グラスコート)の予選が始まり、初日は男子予選1回戦64試合が行われた。

 3人が出場した日本勢は内山靖崇(積水化学工業)と島袋将(有沢製作所)が2回戦に駒を進めたが、前年に予選を突破した望月慎太郎(木下グループ)は第2シードのユーゴ・ガストン(フランス)に6-7(5) 4-6で敗れた。

 予選2回戦では内山が第9シードのダビド・ゴファン(ベルギー)と、島袋はイェスパー・デ ヨング(オランダ)と対戦する。

 ローハンプトンにあるコミュニティスポーツセンターで行われるウインブルドン予選は男女ともシングルス128ドローで争われ、3試合を勝ち抜いた各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選初日|6月24日

男子予選1回戦◎試合結果|日本人選手

●10望月慎太郎(日本/木下グループ)6-7(5) 4-6 ○9ユーゴ・ガストン(フランス)[2]

○67内山靖崇(日本/積水化学工業)6-7(6) 7-6(3) 6-1 ●68ティム・ファン ライトフォヘン(オランダ)

○106島袋将(日本/有沢製作所)7-5 6-3 ●105ヨセフ・コバリク(スロバキア)[14]

男子予選2回戦◎組み合わせ|日本人選手

67内山靖崇(日本/積水化学工業)vs 65ダビド・ゴファン(ベルギー)[9]

106島袋将(日本/有沢製作所)vs 108イェスパー・デ ヨング(オランダ)

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写真◎Getty Images

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