西岡良仁が地元イギリスのブローディを倒して本戦初勝利 [ATPイーストボーン]

写真はオーストラリアン・オープンでの西岡良仁(ミキハウス)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ロスシー国際」(ATP250/イギリス・イーストボーン/6月24~29日/賞金総額81万2235ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、西岡良仁(ミキハウス)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したリアム・ブローディ(イギリス)を6-3 6-4で退け本戦初勝利を挙げた。試合時間は1時間45分。

 同大会に3年ぶりの出場となる28歳の西岡は、予選2試合を勝ち抜き本戦入り。初参戦だった2021年はダイレクトインだったが、1回戦でアンドレアス・セッピ(イタリア)に6-7(5) 1-6で敗れていた。

 この結果で西岡は、ブローディとの対戦成績を2勝0敗とした。両者は2016年8月にウィンストンセーラム(ATP250/ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、西岡が6-2 6-1で勝っていた。

 西岡は次のラウンドで、マルコス・ギロン(アメリカ)と対戦する。ギロンは1回戦で、タイトル防衛を目指していた第5シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)を7-6(5) 7-6(4)で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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