アルカラスがアンベールを4セットで退け準々決勝へ「僕は最後のボールまで戦う」 [ウインブルドン]

写真は第2セットのセットポイントをものにして雄叫びを上げるカルロス・アルカラス(スペイン)(Getty Images)


 今年3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の男子シングルス4回戦で、第3シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が第16シードのユーゴ・アンベール(フランス)を6-3 6-4 1-6 7-5で振りきりベスト8に進出した。

 一度もブレークを許さず2セットを連取したアルカラスは1ゲームしか奪えず第3セットを落としたが、一進一退の展開となった第4セット5-5から相手のサービスゲームを破って2時間58分で試合を締めくくった。

 アンベールは相手よりも2本多い47本のウィナーを決めたが、重要な場面での勝負強さが違いを生み出した。

「左利きの選手とプレーするのは常に難しい。クイーンズで左利きのジャック・ドレイパー(イギリス)と対戦し、あの試合から少し学んだよ。今日は本当に高いレベルでいいプレーができたと思う」とアルカラスは試合後にコメントした。

 ブレークで決まった第2セットのセットポイントでフォアハンド側に振られた際に足を滑らせたアルカラスは直ぐに起き上がってオープンコートに走ってロブを上げ、アンベールが余裕を持って反対側へハイボレーでふわりと短く落としたボールにも追いつき最終的に相手のミスを誘った。

「僕はとにかくすべてのボールで戦おうとした。自分がコートのどこにいようとポイントで生き残るチャンスを掴もうと心掛けた。あのセットポイントは非常に重要だった。彼が何をしようが関係なく、僕は最後のボールまで戦うんだ」とアルカラスはその場面を振り返った。

 ディフェンディング・チャンピオンのアルカラスは次のラウンドで、ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)を6-2 7-6(3) 6-2で破って勝ち上がった第12シードのトミー・ポール(アメリカ)と対戦する。

 ふたりはすべてハードコートで過去4戦して2勝2敗と星を分け合っており、そのうちの3試合がフルセットで決着がついている。

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写真◎Getty Images

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