ブーズコバとバドーサが決勝進出、ダブルスはムハメッド/タウンゼントがツアー3勝目 [WTAワシントンDC]

写真はマリー・ブーズコバ(チェコ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「ムバダラ・シティDCオープン」(WTA500/アメリカ・ワシントンDC/7月29日~8月4日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス準決勝が行われ、マリー・ブーズコバ(チェコ)とパウラ・バドーサ(スペイン)がタイトルをかけて対決することになった。

 ブーズコバが第1シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)を6-4 3-6 6-3で倒し、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した元世界ランク2位のバドーサはキャロライン・ドラハイド(アメリカ)を6-3 6-3で退けた。

 両者は過去2戦してバドーサが2勝しており、ツアーレベルでは2022年3月にマイアミ(WTA1000/ハードコート)の2回戦で対戦してバドーサが7-5 7-5で勝っている。ツアー決勝ではバドーサが3勝0敗なのに対し、ブーズコバは1勝5敗と負け越している。

 ダブルスは決勝が行われ、第3シードのエイジア・ムハメッド/テイラー・タウンゼント(ともにアメリカ)がジアン・シンユー(中国)/ウー・ファンシェン(台湾)を7-6(0) 6-3で退け同ペアでのツアー3勝目を挙げた。


女子ダブルスで優勝を飾ったエイジア・ムハメッド(アメリカ/右)とテイラー・タウンゼント(アメリカ)(Getty Images)

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写真◎Getty Images

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