グランドスラム予選初挑戦の柴原瑛菜が初戦に勝利、17歳の齋藤咲良は敗れる [USオープン]

写真は2023年BNPパリバ・オープンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月19日~、本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の予選が始まり、女子の日本勢はグランドスラム予選初挑戦の柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)がカタリナ・ザワツカ(ウクライナ)を6-0 2-6 6-4で下して初戦を突破したが、齋藤咲良(富士薬品)はイリナ・シマノビッチ(ベラルーシ)に4-6 3-6で敗れた。

 柴原は次のラウンドで、第5シードのレベッカ・マサロバ(スペイン)を6-1 2-6 7-6(10-6)で破って勝ち上がったフランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)と対戦する。

 USオープン予選は男女とも128ドローで争われ、3回勝ち上がった各16名が本戦への出場権を手にする。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選2日目◎8月20日|女子

女子予選1回戦◎試合結果|日本人選手

●21齋藤咲良(日本/富士薬品)4-6 3-6 ○22イリナ・シマノビッチ(ベラルーシ)

○35柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)6-0 2-6 6-4 ●36カタリナ・ザワツカ(ウクライナ)

女子予選2回戦◎組み合わせ|日本人選手

25本玉真唯(日本/安藤証券)[4] vs 27デスタニー・アイアバ(オーストラリア)

106日比野菜緒(日本/ブラス)vs 108クリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)

35柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)vs 34フランチェスカ・ジョーンズ(イギリス)

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写真◎Getty Images

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