予選突破で3年ぶりに本戦入りした日比野菜緒は1回戦で元世界1位ウォズニアッキに完敗 [USオープン]

写真は試合後に握手を交わす日比野菜緒(ブラス/右)とカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)は元世界ナンバーワンのカロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)に0-6 1-6で敗れた。試合時間は53分。

 同大会に11年連続出場となった29歳の日比野は、予選3試合を勝ち抜き3年ぶり5度目の本戦入り。昨年は予選の第1シードだったが、初戦でルイーザ・チリコ(アメリカ)に6-7(3) 3-6で敗れていた。

 両者は今回が初顔合わせ。日比野は3月のインディアンウェルズ(WTA1000/ハードコート)を最後にシングルスのツアー本戦で勝てておらず、マッチ11連敗となった。

 ウォズニアッキは次のラウンドで、レナタ・サラスア(メキシコ)と対戦する。サラスアは1回戦で、第28シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)を6-1 6-4で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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