女子決勝は激しい攻防の末にサバレンカがペグラから第1セットを先取 [USオープン]

写真は試合前のフォトセッションでのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ/右)とジェシカ・ペグラ(アメリカ)(Getty Images)


 シーズン最後のグランドスラム大会「USオープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月26日~9月8日/ハードコート)の女子シングルス決勝で第2シードのアーニャ・サバレンカ(ベラルーシ)と第6シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)が対戦し、第1セットは激しい攻防の末にサバレンカが7-5で先取した。

 両者の対戦成績は5勝2敗でサバレンカがリードしており、今シーズンは約3週間前にシンシナティ(WTA1000/ハードコート)の決勝で対決してサバレンカがマッチ9連勝中だったペグラを6-3 7-5で破っている。

 1月にオーストラリアン・オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)で2連覇を達成した26歳のサバレンカは昨年の大会でも決勝に進出したがココ・ガウフ(アメリカ)に6-2 3-6 2-6で敗れており、大会初優勝と3度目のグランドスラム制覇を目指している。

 今大会で過去6戦全敗だったグランドスラム準々決勝の壁を突破した30歳のペグラは立ち止まることなく決勝の舞台に辿り着き、昨年のガウフに続く地元優勝が期待されている。

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写真◎Getty Images

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