柴原瑛菜がシングルスで2試合を勝ち抜き2年連続予選突破 [グアダラハラ・オープン]

写真は2023年GNP保険WTAファイナルズ・カンクンでの柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月9~15日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の予選決勝で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が第2シードのアレクサンドラ・エアラ(フィリピン)を6-3 6-7(4) 6-3で倒して本戦入りを決めた。試合時間は2時間23分。

 同大会に2年連続出場となる26歳の柴原はWTA1000だった昨年の大会でも予選を突破し、1回戦でカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に5-7 2-6で敗れていた。先日に行われた予選1回戦では、第5シードのエミリアーナ・アランゴ(コロンビア)を6-4 6-1で破っていた。

 本戦の組み合わせ決まり、柴原は1回戦で同じ予選勝者のキンバリー・ビレル(オーストラリア)と対戦することになった。

 柴原はカミラ・オソリオ(コロンビア)とのペアでダブルスにもエントリーしており、初戦の相手は第4シードのオクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/カミラ・ラヒモワ(ロシア)となっている。

 グアダラハラ・オープンはWTA500に格付けされる大会で、シングルス28ドロー&ダブルス16ドローで争われる。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

予選結果|日本人選手

予選決勝

○18柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)6-3 6-7(4) 6-3 ●20エリザベス・マンドリク(アメリカ)[12]

予選1回戦

○18柴原瑛菜(日本/橋本総業ホールディングス)6-4 6-1 ●17エミリアーナ・アランゴ(コロンビア)[5]

上位出場選手シード順位|女子シングルス

エレナ・オスタペンコ(ラトビア)[1]
ダニエル・コリンズ(アメリカ)[2]
ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)[3]
カロリーヌ・ガルシア(フランス)[4]

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写真◎Getty Images

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