柴原瑛菜が本戦初勝利で第4シードのガルシアに対する2回戦へ [グアダラハラ・オープン]

写真は柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「グアダラハラ・オープン・アクロン」(WTA500/メキシコ・ハリスコ州グアダラハラ/9月9~15日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子シングルス1回戦で、柴原瑛菜(橋本総業ホールディングス)が同じ予選勝者のキンバリー・ビレル(オーストラリア)を6-4 7-6(4)で倒して本戦初勝利を挙げた。試合時間は1時間41分。

 同大会に2年連続出場となる26歳の柴原は、予選2試合を勝ち抜き2年連続の本戦入り。柴原はWTA1000だった昨年の大会でも予選を突破し、1回戦でカロリーナ・プリスコバ(チェコ)に5-7 2-6で敗れていた。

 この結果で柴原は、ビレルとの対戦成績を1勝1敗のタイに追いついた。両者は2018年8月にランディズビル(ITF6万ドル/ハードコート)の予選で一度顔を合わせており、ビレルが6-0 6-4で勝っていた。

 柴原は次のラウンドで、第4シードのカロリーヌ・ガルシア(フランス)と対戦する。上位4シードは初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 カミラ・オソリオ(コロンビア)とのペアでダブルスにもエントリーしている柴原は、同日に第4シードのオクサーナ・カラシニコワ(ジョージア)/カミラ・ラヒモワ(ロシア)に対する初戦を戦う予定になっている。

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写真◎Getty Images

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