日比野菜緒/加藤未唯は2日がかりの1回戦で第1シードペアに敗れる [東レPPO]

写真はチャイナ・オープンでの日比野菜緒(ブラス/左)と加藤未唯(ザイマックスグループ)(Getty Images)


 国内最大のWTAツアー公式戦「東レ パン・パシフィック・オープンテニス」(WTA500/東京都江東区・有明コロシアムおよび有明テニスの森公園コート/本戦10月21~27日/賞金総額92万2573ドル/ハードコート)の女子ダブルス1回戦で、日比野菜緒(ブラス)/加藤未唯(ザイマックスグループ)は2023年USオープン優勝ペアで第1シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)/エリン・ロウトリフ(ニュージーランド)に3-6 3-6で敗れた。試合時間は1時間6分。

 この試合は前日に始まったが、日比野/加藤が第2セット2-1とした時点で雨により順延となっていた。

 加藤と日比野のコンビは、2年連続で初戦敗退に終わった2022年3月のモンテレイ(WTA250/ハードコート)以来となるダブルス参戦。2019年シーズンには8月にバンクーバー(W100/ハードコート)でタイトルを獲得し、10月の天津(WTAインターナショナル/ハードコート)では準優勝を飾った。

 ダブロウスキー/ロウトリフは次のラウンドで、ピアンタン・プリプーチ(タイ)/ツァオ・チアイー(台湾)と対戦する。プリプーチ/ツァオは月曜日に行われた1回戦で、清水綾乃(Team LB)/清水映里(東通産業)を7-5 2-6 [10-3]で下して勝ち上がった。

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写真◎Getty Images

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