2023年全豪ジュニア優勝者で19歳のブロックスがチャレンジャー大会初優勝 [兵庫ノアチャレンジャー]

写真は男子シングルスで優勝を飾ったアレクサンダー・ブロックス(ベルギー/右)と準優勝のユーリ・ロディオノフ(オーストリア)(写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー)


 国内開催のATPツアー下部大会「兵庫ノアチャレンジャー」(チャレンジャー100/兵庫県三木市・ブルボンビーンズドーム/11月11日~17日/賞金総額13万3250ドル/室内ハードコート)の男子シングルス決勝で、アレクサンダー・ブロックス(ベルギー)がユーリ・ロディオノフ(オーストリア)とのノーシード対決を6-3 6-1で制して優勝を飾った。

 3-3から2度連続でブレークして第1セットを先取したブロックスは第2セットも4-0とリードし、残りのサービスゲームをきっちりキープして56分で快勝した。

 昨年の全豪ジュニア優勝者で19歳のブロックスがチャレンジャー大会の本戦でプレーしたのはこれが20回目だったが、6度のベスト4がこれまでの最高成績だった。

 今大会でのブロックスは1回戦で予選勝者のカシディット・サムレイ(タイ)を7-6(3) 6-3で、2回戦でコンスタン・レスティエンヌ(フランス)を6-4 6-4で、準々決勝でワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した綿貫陽介(SBC メディカルグループ)を6-2 3-6 7-6(6)で、準決勝では第2シードのダニエル太郎(エイブル)を6-1 7-6(2)で破って決勝進出を決めていた。

大会最終日◎11月17日|試合結果

男子シングルス決勝

○22アレクサンダー・ブロックス(ベルギー)6-3 6-1 ●3ユーリ・ロディオノフ(オーストリア)

※名前の左に付いている数字はドロー番号

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写真提供◎一般社団法人兵庫県テニス協会/兵庫ノアチャレンジャー

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