サービス第二弾!テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)12月25日(水) 書籍&電子書籍同時発売


テニス丸ごと一冊サービス [技術の修正](堀内昌一 著)

2024年12月25日(水)書籍&電子書籍同時発売!

ひとつの打法
ナチュラルスピンサービス
完全マスターを
目指す第二弾は、
「本気で変わりたい人
のためのサービス塾」


どうしたらいい? 
このサービス!! 
悩むみなさん
「問題」⇄「解決方法」をここに集約!

第一弾 テニス丸ごと一冊サービス[増補版] 2024年10月発売 ※2009年初版から内容をアップデート、QRコード付(ナチュラルスピンサービスをはじめ、動画が見られる)

第二弾 テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正] 2024年12月25日(水)発売

第三弾 テニス丸ごと一冊サービス[速度と回転](仮)2026年春予定


 
本体価格:1800円+税
判型:A5判
頁数:240頁
発売日:12月25日(水)

著者プロフィール

堀内昌一(ほりうち・しょういち)
 
1960年2月1日、東京都生まれ。日本体育大学大学院修了。亜細亜大学教授。亜細亜大学テニス部総監督として、関東リーグでは男子5連覇、女子8連覇、全日本大学王座決定試合では男子2回、女子3回優勝へ導く。選手時代は83年ユニバーシアード代表、85、86年ジャパンオープン出場を果たした。また、87〜89年ワールドユース日本代表チーム監督、オレンジボウル、ウインブルドンジュニア遠征監督、99年ユニバーシアード・スペイン大会の日本代表チーム監督を歴任。現在は、学生の育成・強化はもちろんのこと、日本テニス界全体の普及・強化活動にも尽力。日本テニス協会公認マスターコーチとして指導者養成にも携わる。本書発行以来、選手、指導者から、ジュニア、一般プレーヤーまで、サービス指導を求められることが多くなり、年齢・レベルを問わず、「ひとつの打法」の浸透を感じている日々。サービスのレベルアップが日本テニスの力になると信じて、今後も「ナチュラルスピンサービス」を提唱する活動を続けていく。
 
弊社発行の主な著書:
 
テニス丸ごと一冊サービス(2009年6月発行)
テニス丸ごと一冊サービス [増補版] 書籍(2024年10月発行)QRコード付(動画視聴)
テニス丸ごと一冊サービス [増補版] 電子書籍(2024年10月発行)QRコード付(動画視聴)
テニス丸ごとサービス(DVD)
テニス丸ごと一冊戦略と戦術❶戦術を考えるために必要な基礎知識
テニス丸ごと一冊戦略と戦術❷サービスキープは勝つための絶対条件
テニス丸ごと一冊戦略と戦術❸ゲームの最終局面、ポイント獲得!
テニス丸ごと一冊戦略と戦術❹あなたは必ずゲームがうまくなる [ドリル編]
 
 
内容紹介:
 
長年テニスプレーヤーのサービス・バイブルとして愛されてきた「テニス丸ごと一冊サービス」(初版2009年6月発行)が15年の時を経て、2024年10月、「テニス丸ごと一冊サービス[増補版]」としてバージョンアップされた(書籍および電子書籍)。

 「構えがトリガー」「腕の通り道」「下半身の使い方」「サービスドリル50」を前書に追加し、「インパクト」は修正。これらの追加・修正によって、関連するすべてのページのテキスト、イラスト、写真においても追加、修正、変更を加え、一部の指導はQRコードを掲載し、ナチュラルスピンサービスをはじめ指導内容を動画で見られるようにした。

 ナチュラルスピンサービス=ひとつの打法を覚えるための基本編が[増補版]で、これを第一弾とすると、本書「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正]」は第二弾で、すでに身についた技術の問題を修正することがテーマ。著者の長年にわたるサービス指導経験を生かし、ナチュラルスピンサービスの完全マスターまでに起こりやすい「問題」⇄「解決方法」を一冊に集約した。

一部の技術の修正法、練習法にはわかりやすく動画(QRコードで読み取り視聴)も掲載。

=====

はじめに(本書「はじめに」より一部要約)

 私はこれまでずっとサービスにこだわってきました。サービスがよくなればゲームに強くなる、それを追求し続けてきた結果、形となったのが、今では第一弾という位置付けになった「テニス丸ごと一冊サービス」でした(2024年10月に内容をアップデートし、[増補版]発行)。そしてこのたび第二弾として「テニス丸ごと一冊サービス[技術の修正]」をまとめることができました。

 サービスの技術を正しく理解して、正しい運動を身につけるための指導書が第一弾だとすると、この第二弾は、すでにサービスを打っているプレーヤーたちがサービスを修正することをテーマにつくりました。

 ただし、読み進めていただいたらわかりますが、最初のページから技術を修正するアドバイスはしていません。というのも、打ち方にこだわれば素晴らしい技術を磨き上げることはできるかもしれません。しかし、テニスはゲームであり、相手がいて、その相手とお互いに時間(間)と場所(場)を奪い合うスポーツです。その中では技術のみならず戦略、戦術、体力や精神力まで精度を争い合います。つまりサービスの技術を磨くことの目的はサービスキープであり、サービスは手段であるということを前提にしておかないと、いくら技術を磨いてもそれは使えないものになってしまうかもしれないのです。

 そういう意味で本書はPART1からPART5へと進む構成に大きな意味を持たせています。サービスキープのためにサービスを打つ、そのサービスの本質を理解する、自分のサービスを知る、自分を知ったら問題がわかる、そこで技術の修正に取り組む、そしてゲームに勝つためのサービスを打っていくという順序にしました。

  みなさんのゲームの中でのサービスがよりレベルアップされる一冊となることを願っています。(堀内昌一)

 
目次:
 
PART1   
正しいイメージをインプット—サービスの目的
サービスキープする

PART2   
ファーストを弱くしたのがセカンドではない
セカンドサービスがテニスの実力
 
PART3   
サービス自己診断
自分のサービスを知る
 
PART4   
多くのプレーヤーに見られる問題
技術の修正 36の問題と解決方法
 
PART5   
ゲームに強くなるために
戦術的サービスを打つ




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