ナヒマナ/奥脇莉音がITFツアー出場2大会連続優勝 [W35ナイロビ]

写真は女子ダブルスで優勝を飾ったサダ・ナヒマナ(ブルンジ/右)と奥脇莉音(橋本総業)(写真提供◎奥脇莉音:橋本総業所属)


 国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「W35ナイロビ」(ITFワールドテニスツアーW35/ケニア・ナイロビ/12月30日~1月5日/賞金総額3万ドル/クレーコート)の女子ダブルス決勝で、第1シードのサダ・ナヒマナ(ブルンジ)/奥脇莉音(橋本総業)がアリッサ・レグール(フランス)/ビッキー・ヴァン デ ピアー(ベルギー)を7-6(3) 6-2で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間18分。

 ナヒマナと奥脇のコンビは、今回が2度目のダブルス出場。初めてペアを組んだ昨年8月のビドゴシュチ(W35/クレーコート)でもタイトルを獲得しており、マッチ7連勝で同ペアでの2勝目を挙げた。

 奥脇はシングルスに第7シードで出場していたが、1回戦でフランチェスカ・パーチェ(イタリア)に3-6 2-6で敗れていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位

上位の試合結果

女子シングルス決勝

○1ガーランド・ジョアンナ(台湾)[1] 6-1 6-1 ●24リアン・トラン(オランダ)[4]

女子シングルス準決勝

○1ガーランド・ジョアンナ(台湾)[1] 6-2 6-3 ●14アリッサ・レグール(フランス)

○24リアン・トラン(オランダ)[4] 6-2 6-3 ●31モニカ・スタンキエヴィッチ(ポーランド)

女子ダブルス決勝

○1サダ・ナヒマナ/奥脇莉音(ブルンジ/橋本総業)[1] 7-6(3) 6-2 ●10アリッサ・レグール/ビッキー・ヴァン デ ピアー(フランス/ベルギー)

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写真提供◎奥脇莉音:橋本総業所属

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