ブドコフシャールとジョーンズがジュニア部門の2024年ITF世界チャンピオンに

2025-01-21

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ブドコフシャールとジョーンズがジュニア部門の2024年ITF世界チャンピオンに

テニスマガジン編集部

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写真は2024年ウインブルドンでのニコライ・ブドコフシャール（ノルウェー／左）とエマーソン・ジョーンズ（オーストラリア）（Getty Images）

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　国際テニス連盟（ITF）が月曜日に公式サイトを更新し、ニコライ・ブドコフシャール（ノルウェー）とエマーソン・ジョーンズ（オーストラリア）がジュニア部門の2024年ITF世界チャンピオンに選ばれたと発表した。

　既に母国のデビスカップ代表としてもプレーしている18歳のブドコフシャールは2024年のジュニアグランドスラムで2冠（全仏：ダブルス、ウインブルドン：シングルス）に輝き、ノルウェー人としてすべてのカテゴリーで初のITF世界チャンピオンとなった。

　16歳のジョーンズはジュニアグランドスラムで2度決勝に進出していずれもレナタ・ヤムリホバ（スロバキア）に敗れて準優勝に終わったが、10月のITFワールドテニスツアー・ジュニアファイナルズ（中国・成都／ハードコート）でキャリア最大のタイトルを獲得した。

　現在開催中のオーストラリアン・オープン（オーストラリア・ビクトリア州メルボルン／本戦1月12～26日／ハードコート）でワイルドカード（主催者推薦枠）を受け取ったジョーンズは、1回戦で第6シードのエレーナ・ルバキナ（カザフスタン）に1-6 1-6で敗れはしたが一般の部でグランドスラム本戦デビューを果たした。

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