イバニセビッチ氏がルバキナとのトライアル終了を報告「エレーナとチームが今後もうまくいくよう祈っている」

2025-01-21

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イバニセビッチ氏がルバキナとのトライアル終了を報告「エレーナとチームが今後もうまくいくよう祈っている」

テニスマガジン編集部

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写真はオーストラリアン・オープン4回戦を見守るゴラン・イバニセビッチ（クロアチア）（Getty Images）

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　2001年ウインブルドン優勝者のゴラン・イバニセビッチ（クロアチア）がインスタグラムのストーリーズ（24時間で消える投稿）を投稿し、プレシーズンの準備期間からコーチとしてサポートしたエレーナ・ルバキナ（カザフスタン）とのトライアルを終了したと報告した。

「オーストラリアン・オープンでトライアル期間が終了しましたが、エレーナとチームが今後もうまくいくよう祈っています」とイバニセビッチ氏は声明文の中で述べた。

　ルバキナはイバニセビッチ氏のサポートを受けてプレーした男女混合国別対抗戦「ユナイテッドカップ」（WTA500／ハードコート）とオーストラリアン・オープン（オーストラリア・メルボルン／ハードコート）で6勝2敗の戦績を残し、第6シードで臨んだオーストラリアン・オープン4回戦で第19シードのマディソン・キーズ（アメリカ）に3-6 6-1 3-6で敗れた試合が最後となった。

　新体制でシーズンを開始した直後、ルバキナは長年師事していたステファノ・ブコフ氏をチームに復帰させると発表していた。しかしブコフ氏はWTA（女子テニス協会）の行動規範に違反した可能性があるため暫定的に資格停止処分を受けており、オーストラリアン・オープンでチームに帯同することはできなかった。

　オーストラリアン・オープン敗退後の記者会見でイバニセビッチ氏との協力体制について聞かれたルバキナは、「次のスケジュールがどうなるかは必ず話し合うつもり」と答えていた。

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写真◎Getty Images

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