2011年&14年ウインブルドン優勝者クビトバが産休を経て復帰の意向を表明「テニスが恋しい」

写真は2023年bett1オープンでツアー通算31勝目を挙げたペトラ・クビトバ(チェコ)(Getty Images)


 2011年と14年にウインブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)で優勝した実績を持つ34歳のペトラ・クビトバ(チェコ)が自身のインスタグラムに動画を投稿し、産休を終えてツアーに復帰する意向を表明した。

 2023年7月に長年のコーチでもあるイリ・バネク(チェコ)と結婚したクビトバは翌年の元日に妊娠したことを発表し、同年7月に第一子となる息子のペトル君を出産していた。

 2023年10月の北京(WTA1000/ハードコート)を最後にツアーから離れていたクビトバは動画を通して「テニスが本当に恋しいし、競技が懐かしい。だから復帰を本当に楽しみにしている」と語り、2月後半のオースティン(WTA250/ハードコート)で復帰したあとインディアンウェルズとマイアミ(ともにWTA1000/ハードコート)でプレーする予定だと明かした。

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写真◎Getty Images

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