地元ブラジルのモンテーロが第3セットのタイブレークを制して今季のツアーレベル初勝利 [リオ・オープン]

写真はチアゴ・モンテーロ(ブラジル)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「リオ・オープン」(ATP500/ブラジル・リオデジャネイロ/2月17~23日/賞金総額257万4145ドル/クレーコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦したチアゴ・モンテーロ(ブラジル)がファクンド・ディアス アコスタ(アルゼンチン)に3-6 6-3 7-6(3)で逆転勝利をおさめた。

 ワンブレークずつでセットを分け合ったあと第3セットはすべてサービスキープで進み、モンテーロがもつれ込んだタイブレークで迎えた最初のマッチポイントをものにして2時間39分で競り勝った。

 オーストラリアン・オープン1回戦で元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)に6-4 7-6(4) 5-7 2-6 3-6で惜敗したモンテーロはこれが今季のツアーレベル4試合目だったが、初勝利を挙げた。

 モンテーロは次のラウンドで、第3シードのアレハンドロ・タビロ(チリ)を6-2 7-5で倒す番狂わせを演じて勝ち上がった予選勝者のツェン・チュンシン(台湾)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのニコラス・ジャリー(チリ)、ジャウメ・ムナール(スペイン)、フランシスコ・コメサーニャ(アルゼンチン)、アレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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