ムチョバに快勝のシフィオンテクが僅か6ゲームしか落とさず準々決勝へ [WTAインディアンウェルズ]

写真はイガ・シフィオンテク(ポーランド)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「BNPパリバ・オープン」(WTA1000/アメリカ・カリフォルニア州インディアンウェルズ/3月日5~16日/賞金総額896万3700ドル/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第15シードのカロリーナ・ムチョバ(チェコ)を6-1 6-1で退けベスト8に進出した。

 立ち上がりから4ゲーム連取と好スタートを切って第1セットを先取したシフィオンテクが第2セットも3-0とリードし、最初のサービング・フォー・ザ・マッチをきっちりキープして57分で快勝した。

 ふたりはこれが5度目の対決だったが、2023年フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の決勝から4連勝を飾ったシフィオンテクの4勝1敗となった。

 2試合連続で一度もブレークポイントに直面しなかったシフィオンテクは僅か6ゲームしか落とさず8強入りを決め、同大会での戦績を21勝2敗とした。

 2022年&24年大会チャンピオンのシフィオンテクは次のラウンドで、第18シードのマルタ・コスチュク(ウクライナ)を6-3 6-2で破って勝ち上がった第8シードのジェン・チンウェン(中国)と対戦する。

 そのほかの試合では第9シードのミルラ・アンドレエワ(ロシア)が第7シードのエレーナ・ルバキナ(カザフスタン)を6-1 6-2で倒し、第23シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)は第4シードのジェシカ・ペグラ(アメリカ)に5-7 6-1 6-2で逆転勝利をおさめ、勝ち上がった両者が準々決勝で対決することになった。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles