ダブルスはトップシードのナム・ジソン/シン・サンフイがタイトルを獲得 [M15亜細亜大学国際男子テニストーナメント]

写真は(右から)男子ダブルス優勝のシン・サンフイ(韓国)、ナム・ジソン(韓国)、準優勝の松田康希(イカイ)、山中太陽(EMシステムズ)(写真提供◎大会事務局)


 国内で開催される国際テニス連盟(ITF)の男子ツアー下部大会「SLCsグループ株式会社久我 Presents 亜細亜大学国際男子テニストーナメント」(ITFワールドテニスツアーM15/東京都西多摩郡・亜細亜大学日の出キャンパステニスコート/本戦3月11~16日/賞金総額1万5000ドル/ハードコート)の本戦5日目は、男子シングルス準決勝2試合と男子ダブルス決勝が行われた。

 シングルスは第3シードの白石光(SBC メディカルグループ)が第2シードの熊坂拓哉(イカイ)を6-1 6-2で退け、タイ・サッチ(オーストラリア)は17歳の田畑遼(むさしの村ローンテニスクラブ)を6-1 7-6(2)で倒してそれぞれ決勝に進出した。

 続いて行われたダブルス決勝では、第1シードのナム・ジソン/シン・サンフイ(ともに韓国)が第3シードの松田康希(イカイ)/山中太陽(EMシステムズ)を6-0 6-4で下して優勝を飾った。試合時間は58分。

 大会最終日の3月16日(日)は11時00分から、男子シングルス決勝が行われる予定になっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、JRはITFジュニア枠

本戦5日目◎3月15日|試合結果

男子シングルス準決勝

○10タイ・サッチ(オーストラリア)6-1 7-6(2) ●5田畑遼(日本/むさしの村ローンテニスクラブ)[JR]

○24白石光(日本/SBC メディカルグループ)[3] 6-1 6-2 ●32熊坂拓哉(日本/イカイ)[2]

男子ダブルス決勝

○1ナム・ジソン/シン・サンフイ(韓国)[1] 6-0 6-4 ●12松田康希/山中太陽(イカイ/EMシステムズ)[3]

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写真提供◎大会事務局

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