ベロニカ&ポリーナのクデルメトワ姉妹が揃ってシングルス初戦を突破 [WTAチャールストン]

写真は2024年クレジット・ワン・チャールストン・オープンでのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「クレジット・ワン・チャールストン・オープン」(WTA500/アメリカ・サウスカロライナ州チャールストン/3月31日~4月6日/賞金総額106万4510ドル/クレーコート)の女子シングルス1回戦で、2021年大会チャンピオンのベロニカ・クデルメトワ(ロシア)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したマリア・マテアス(アメリカ)を6-0 6-2で下して好スタートを切った。

 立ち上がりから9ゲームを連取して主導権を握ったクデルメトワは第2セット5-1から一度だけサービスダウンを喫したが、続くレシーブゲームで迎えた最初のマッチポイントをものにして1時間18分で快勝した。

 クデルメトワは次のラウンドで、第8シードのアマンダ・アニシモワ(アメリカ)と対戦する。シード勢は初戦がBYEで免除されており、2回戦からの登場となる。

 そのほかの試合ではベロニカの妹であるポリーナ・クデルメトワ(ロシア)、バルバラ・グラチェワ(フランス)、キャロライン・ドラハイド(アメリカ)、ケイティ・ボリネッツ(アメリカ)、アイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)、ロビン・モンゴメリー(アメリカ)、予選勝者のキャティ・マクナリー(アメリカ)が2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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