トップシードのスビトリーナがカリニーナとの同胞対決に勝利、ベスト8が出揃う [WTAルーアン]

写真はエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)(Getty Images)


 WTAツアー公式戦「CAPFINANCESオープン・ルーアン・メトロポール」(WTA250/フランス・ルーアン/4月14~20日/賞金総額27万7094ドル/室内クレーコート)の女子シングルス2回戦で、第1シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)が同胞のアンへリーナ・カリニーナ(ウクライナ)を6-4 6-0で下して8強入りを決めた。

 第3ゲームでブレークに成功したスビトリーナは4-3から一度だけサービスダウンを喫したが、そこから最終的に最後の8ゲームを連取して1時間20分で試合を締めくくった。

 スビトリーナは次のラウンドで、バルバラ・グラチェワ(フランス)を6-3 6-3で破って勝ち上がったジェシカ・ボウサス マネイロ(スペイン)と対戦する。

 そのほかの試合では第3シードのオルガ・ダニロビッチ(セルビア)、第5シードの内島萌夏(安藤証券)、スーザン・ラメンズ(オランダ)が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。

 ダニロビッチがラッキールーザー(欠場者が出たため本戦出場権を得た予選敗退選手)のリンダ・フルビルトバ(チェコ)を6-2 3-6 6-4で倒し、内島がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場したロイ・ボワソン(フランス)に1-6 7-6(4) 6-4で逆転勝利をおさめ、ラメンズは第2シードのリンダ・ノスコバ(チェコ)を6-4 6-1で退けた。

 準々決勝ではダニロビッチが内島と、ラメンズは予選勝者のティアンソア・ラコトマンガ ラジャオナ(フランス)と顔を合わせる。

続きを読むには、部員登録が必要です。

部員登録(無料/メール登録)すると、部員限定記事が無制限でお読みいただけます。

いますぐ登録

写真◎Getty Images

Pick up

Related

Ranking of articles