ジュネーブ2回戦を腰のケガで途中棄権した錦織がフレンチ・オープンを欠場

写真はムトゥア・マドリッド・オープンでの錦織圭(ユニクロ)(Getty Images)


 シーズン2つ目のグランドスラム大会「フレンチ・オープン」(フランス・パリ/本戦5月25日~6月8日/クレーコート)にダイレクトインしていた元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)が欠場したため、ディフェンディング・チャンピオンで第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)は男子シングルス1回戦で予選勝者のジュリオ・ゼッピエーリ(イタリア)と対戦することになった。

 現在開催中のジュネーブ(ATP250/クレーコート)に参戦していた錦織は、第4シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)に対する2回戦を第2セット途中(錦織から5-7 5-2)で腰のケガを理由に棄権していた。

 同種目では錦織以外にも世界ランク28位のマッテオ・ベレッティーニ(イタリア)、同47位のダビド・ゴファン(ベルギー)、同84位のラファエル・コリグノン(ベルギー)が出場を取り消しており、予選決勝で敗れたアレクサンダー・シェフチェンコ(カザフスタン)&マリン・チリッチ(クロアチア)&エルマー・メラー(デンマーク)&チアゴ アグスティン・ティランテ(アルゼンチン)がラッキールーザーで本戦に繰り上がった。

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写真◎Getty Images

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