地元ドイツの2023年大会準優勝者ストルフがグラスコートシーズンを勝利でスタート [ATPシュツットガルト]

写真はヤン レナード・ストルフ(ドイツ)(Getty Images)


 ATPツアー公式戦「ボス・オープン」(ATP250/ドイツ・バーデン ヴュルテンベルク州シュツットガルト/6月9~15日/賞金総額75万1630ユーロ/グラスコート)の男子シングルス1回戦で、ワイルドカード(主催者推薦枠)を得て参戦した2023年大会準優勝者のヤン レナード・ストルフ(ドイツ)がマッテオ・アルナルディ(イタリア)を6-4 6-4で下してグラスコートシーズンをスタートした。

 ファーストサーブからのポイントを90%の高確率で取ったストルフは第1セット第4ゲームで直面した唯一のブレークポイントをセーブし、各セットで一度ずつ相手のサービスゲームを破って1時間35分で勝利を決めた。

 35歳のストルフは次のラウンドで、バンジャマン・ボンジ(フランス)を6-4 6-4で破って勝ち上がった第8シードのイリ・ラフェチュカ(チェコ)と対戦する。

 そのほかの試合では第6シードのブランドン・ナカシマ(アメリカ)がジェイコブ・ファーンリー(イギリス)に4-6 7-6(4) 6-1で逆転勝利をおさめ、ジョバンニ・エムペシ ペリカール(フランス)はロマン・サフィウリン(ロシア)に7-6(10) 3-6 7-5で競り勝ちそれぞれ2回戦に駒を進めた。

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写真◎Getty Images

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