清水映里がク・ヨンウとのダブルスで初タイトルを獲得、西郷里奈はシングルス準優勝 [W35台北]
国際テニス連盟(ITF)の女子ツアー下部大会「フォルモサ・カップ」(ITFワールドテニスツアーW35/台湾・台北/6月16~22日/賞金総額3万ドル/ハードコート)の女子ダブルス決勝で、ク・ヨンウ(韓国)/清水映里(totsu)が第1シードのパク・ソヒョン(韓国)/清水綾乃(Team LB)を6-4 2-6 [10-5]で倒して優勝を飾った。試合時間は1時間30分。
清水とクのコンビは今回が7度目のダブルス出場で、今季ここまで3大会でプレーして2勝3敗の戦績を残していた。27歳の清水がITFツアーの同種目でタイトルを獲得したのは、佐藤光(アクロステニスアカデミー)とのペアで臨んだ昨年12月のカラーラ(W75/ハードコート)以来でキャリア5度目(準優勝9回)となる。
22歳のクはシングルスでもノーシードから勝ち上がり、決勝で第6シードの西郷里奈(東急スポーツシステム)を6-1 6-4で下して単複2冠を達成した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位
上位の試合結果
女子シングルス決勝
○5ク・ヨンウ(韓国)6-1 6-4 ●25西郷里奈(日本/東急スポーツシステム)[6]
女子シングルス準決勝
○5ク・ヨンウ(韓国)7-6(4) 6-1 ●9バク・ダヨン(韓国)[3]
○25西郷里奈(日本/東急スポーツシステム)[6] 7-6(3) 6-2 ●21松田美咲(日本/エームサービス)
女子ダブルス決勝
○14ク・ヨンウ/清水映里(韓国/totsu)6-4 2-6 [10-5] ●1パク・ソヒョン/清水綾乃(韓国/Team LB)[1]
写真提供◎清水映里:totsu所属
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