シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」（イギリス・ロンドン／予選6月23日～、本戦6月30日～7月13日／グラスコート）の予選が終了し、男女のシングルス本戦出場者が出揃った。

　女子予選はシングルス128ドローで争われ、第3シードのイバ・ヨビッチ（アメリカ）、第4シードのアナスタシア・ザハロワ（ロシア）、第7シードのテイラー・タウンゼント（アメリカ）、第12シードのアリャクサンドラ・サスノビッチ（ベラルーシ）、第13シードのエラ・ザイデル（ドイツ）、第15シードのエルサ・ジャクモ（フランス）ら16人が本戦への切符を手にした。

　6人が出場した日本人選手は第21シードの柴原瑛菜（橋本総業ホールディングス）が予選決勝でリンダ・フルビルトバ（チェコ）に3-6 5-7で敗れたほか、日比野菜緒（ブラス）＆岡村恭香（橋本総業ホールディングス）＆本玉真唯（安藤証券）＆石井さやか（ユニバレオ）＆齋藤咲良（富士薬品）は初戦敗退に終わっていた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

予選決勝◎試合結果｜女子

○2カーソン・ブランスティン（カナダ）4-6 7-6(6) 6-2 ●7ラルカ・シェルバン（キプロス）

○11リンダ・フルビルトバ（チェコ）6-3 7-5 ●16柴原瑛菜（日本／橋本総業ホールディングス）[21]

○17イバ・ヨビッチ（アメリカ）[3] 6-3 7-6(2) ●24カタジーナ・カバ（ポーランド）[32]

○25アナスタシア・ザハロワ（ロシア）[4] 7-6(1) 2-6 7-6(10-7) ●32テレサ・バレントバ（チェコ）[18]

------

○34ベロニカ・エルヤベツ（スロベニア）6-2 2-6 6-0 ●39エミリー・アップルトン（イギリス）[WC]

○48プリシラ・ホン（オーストラリア）[30] 4-6 7-6(4) 6-1 ●41ビクトリア・エムボコ（カナダ）[6]

○49テイラー・タウンゼント（アメリカ）[7] 6-3 6-3 ●54セリーヌ・ネフ（スイス）

○64ディアン・パリー（フランス）[17] 6-2 6-2 ●58エマーソン・ジョーンズ（オーストラリア）

------

○72ジャン・シューアイ（中国）[23] 6-2 6-2 ●67ランラーナ・タラルディー（タイ）

○80タリア・ギブソン（オーストラリア）[24] 6-4 3-6 7-5 ●73ソラナ・シエラ（アルゼンチン）[10]

○84ペトラ・マルティッチ（クロアチア）6-2 1-6 6-3 ●87パナ・ウッドバーディ（ハンガリー）

○89アリャクサンドラ・サスノビッチ（ベラルーシ）[12] 7-5 6-3 ●96ダルヤ・セメニスタヤ（ラトビア）[26]

------

○97エラ・ザイデル（ドイツ）[13] 6-2 4-6 6-3 ●103ヤナ・ファット（クロアチア）

○107ニーナ・ストヤノビッチ（セルビア）7-6(5) 7-5 ●111ガーランド・ジョアンナ（台湾）

○113エルサ・ジャクモ（フランス）[15] 7-5 6-1 ●117アリゼ・コルネ（フランス）

○125カーヤ・ユバン（スロベニア）6-3 7-6(7) ●121ロビン・モンゴメリー（アメリカ）[16]