世界1位シナーが快勝で2回戦を突破、地元イギリス期待のドレイパーは2017年大会準優勝者チリッチに敗れる [ウインブルドン]

写真はヤニク・シナー(イタリア)(Getty Images)


 シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦6月30日~7月13日/グラスコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)がアレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)を6-1 6-1 6-3で下してベスト32に進出した。

 試合を通して主導権を握ったシナーはサービング・フォー・ザ・マッチで相手の抵抗を受けたが、最終的に6度目のマッチポイントを12本目のサービスエースでものにして1時間40分で試合を締めくくった。

 同大会に5年連続出場となる23歳のシナーは、2023年のベスト4がこれまでの最高成績。四大大会で初めてトップシードとなった昨年は、準々決勝でダニール・メドベージェフ(ロシア)に7-6(7) 4-6 6-7(4) 6-2 3-6で敗れていた。

 フレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)の決勝でカルロス・アルカラス(スペイン)に6-4 7-6(4) 4-6 6-7(3) 6-7(2-10)で惜敗したあと2週間前のハレ(ATP500/グラスコート)でプレーしたシナーは2回戦でアレクサンダー・ブブリク(カザフスタン)に6-3 3-6 4-6で逆転負けを喫し、グラスコートで2試合(1勝1敗)しかこなせず今大会を迎えている。

 シナーは次のラウンドで、マリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)を7-5 7-5 7-6(6)で破って勝ち上がったペドロ・マルチネス(スペイン)と対戦する。

 そのほかの試合ではロレンツォ・ソネゴ(イタリア)、2017年大会準優勝者のマリン・チリッチ(クロアチア)、セバスチャン・オフナー(オーストリア)、予選勝者のオーガスト・ホルムグレン(デンマーク)が3回戦に駒を進めたが、2試合が完了できずに日没順延となった。

 チリッチが第4シードのジャック・ドレイパー(イギリス)を6-4 6-3 1-6 6-4で倒し、オフナーが第15シードのトミー・ポール(アメリカ)を1-6 7-5 6-4 7-5で退け、ホルムグレンが第21シードのトマーシュ・マハーチュ(チェコ)に7-6(5) 6-7(8) 6-7(5) 7-5 7-6(10-5)で競り勝ちそれぞれシードダウンを演じた。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者

大会4日目◎7月3日|主な試合結果

男子シングルス2回戦

○1ヤニク・シナー(イタリア)[1] 6-1 6-1 6-3 ●4アレクサンダー・ブキッチ(オーストラリア)

○5ペドロ・マルチネス(スペイン)7-5 7-5 7-6(6) ●7マリアーノ・ナボーネ(アルゼンチン)

○13セバスチャン・オフナー(オーストリア)1-6 7-5 6-4 7-5 ●16トミー・ポール(アメリカ)[13]

17ベン・シェルトン(アメリカ)[10] 6-2 7-5 5-4 順延 19リンキー・ヒジカタ(オーストラリア)

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22マートン・フチョビッチ(ハンガリー)[LL] 6-4 1-6 4-6 7-6(5) 順延 23ガエル・モンフィス(フランス)

○30ロレンツォ・ソネゴ(イタリア)6-1 6-3 6-7(3) 7-6(4) ●31ニコラス・バシラシビリ(ジョージア)[Q]

○36マリン・チリッチ(クロアチア)6-4 6-3 1-6 6-4 ●33ジャック・ドレイパー(イギリス)[4]

○54オーガスト・ホルムグレン(デンマーク)[Q] 7-6(5) 6-7(8) 6-7(5) 7-5 7-6(10-5) ●56トマーシュ・マハーチュ(チェコ)[21]

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写真◎Getty Images

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